新年おめでとうございます。
いよいよ、2015年が始まりました。
今年もよろしくお願いします。
さて、年の初めは、何かちょっとしたことでも始めてみるにはいい機会のようで、年始の穏やかな時間を使って、事務所に5-6枚の「貼り紙」をしてみました。
デザイナーの人に頼んでカッコよく作ってもらったらなお素晴らしいのでしょうが、ひとまずは試しとして、パワーポイントで作成したものを、少し厚めの紙に印刷して、メゾネットになっている東京事務所の階上へと昇る階段の側面に貼ってみたのです。
ところで何を貼ったのか、というと、サービスグラントの活動を表すキーワードだったり、大事にしていきたい考え方だったり、それらを短い言葉にして表現してみたものです。
いろいろな会社のオフィスには、その会社の社訓や社是などが掲げられていて、それを殊更に読み上げたりすることはないとしても、なんとなく目に留まり、意識され、それを通じて、会社の社風や、底流に流れる哲学、あるいはDNAのようなものに、思いを馳せたりすることがあります。
それは、伝統的な会社だけでなく、新しい組織でも同じこと。代表のメッセージが、ときに毛筆などでしたためられて、大きくオフィスの中に掲げられたりしているのを目にすることもあります。
そしてこれは自分自身への反省ですが、これまで、そうしたことを、敢えて書き並べるというようなことを意識的にしてこなかったのですが、いまからでも遅くないから、サービスグラントのコアとなる価値観や考え方を、文字にして明確化してきちんと伝えていきたい、そんな思いが高まってきました。
日々事務所を使うスタッフに対してはもちろん、東京エリアの活動であれば、この事務所に必ず一度は来訪するプロボノワーカーや支援先のNPOの皆さんにも、サービスグラントがどのようなスタンスで活動をしているのか、その大事なところは、目に見える形できちんと伝えていかなければ。伝えたつもりになっていても、伝わっていないことがたくさんある、あるいは、テクニカルな部分での情報量が多すぎて、こうしたコアなメッセージが埋もれてしまっている。そこを橋渡しするために、代表がすべきことは、多分、こういうことなんだろうなあ、と思いながら。
2005年の活動開始からちょうど10年を迎える今、これから当面の作業として重要なことは、サービスグラントが10年かけて温めてきたこと、大切にしてきたことを、いかに見える形にして表現していけるか、そして、人にきっちり伝えていけるか、ではないかと考えています。
