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アジア・プロボノラリー [2014年09月13日(Sat)]
まさかこんなに大きなイベントになるとは、考えてもいなかった。今年の2月までは。

毎年10月下旬は、世界的な「プロボノウィーク」となっている。プロボノウィークとは、プロボノをテーマとしたイベント・キャンペーン等を展開することで、まだまだ多くの人にとっては耳慣れないこの言葉を、この考え方を広めることを目的としたムーブメントだ。サービスグラントでは昨年からプロボノウィークにイベントを固め打ちし、集中的にプロボノに関する情報発信に取り組むようになった。

プロボノウィークの流れで、昨年は、ソウルで、上海で、プレゼンする機会をいただいたので、今年のプロボノウィークには韓国・中国からゲストを招いて、東アジアでのプロボノを通じた交流を深めようと考えていた。
それが、アジアじゅうを巻き込んだ、すっかり大がかりな話になったのは、2月下旬にサンフランシスコで開かれた「グローバル・プロボノサミット」でのこと。ヨーロッパのプロボノ運営団体が、相互に行き来をしながら、ヨーロッパ共通の評価指標の構築に向けた検討を始めているという情報に刺激されたアジアのプロボノ団体たちが、アジアはアジアで集まろう、とだれが言い出すというわけでもなくそういう流れになった。
ならば東京で。
そのことも、自然に方向づけられていった。何しろ、もともと、韓国・中国から1人ずつぐらいは呼んでイベントをやりたいと思っていたし、既にそういう話を、それぞれのゲスト候補者にはしていた。それに、サービスグラントは、もうすぐ活動開始から10年が経とうとしている、プロボノ運営団体の中では若干だが、キャリアの長い方の部類に入る。その実績を見てみたい、という思いも、アジアの団体からは聞こえてくる。

みんなが東京に集まり、アジアのプロボノについて話し合ってくれて、しかも、日本のプロボノワーカーやNPOを見に来てくれる。それは何とも誇らしいことだ。

ただ、それにしても、もともと2人のはずが、20人を超えるところに達すると、その準備たるや、容易ではない。中国、インド、サウジアラビアなどの国から来るゲストには、ビザを発行してもらうための招待状や身元保証書が必要だ。知っている人には笑われてしまうかもしれないが、中国の人が日本に短期間訪問するのにビザがいるとは思わなかった。ビザは不要になったと思っていたが、あれは、指定された旅行会社のパッケージツアーに申し込んでいる人だけの話で、今回のようなイベントに参加する場合は、数日の滞在でもビザが必要だった。私の自宅の住所も生年月日もすべて伝えなければならないし、ホテルの宿泊予約を証明する資料も必要だ。日本の大使館のお堅い感じが、海の向こうのゲストを通じて、じわっと伝わってくる。

食事のことも、いまだに頭を悩ませている。ベジタリアン、ビーガン、ハラルなど、食に対する要望も多様だ。

さらに、アジアのこの動きに、さらに大きな風を吹かせようと、米国・タップルートファウンデーションから、この2月に新たにCEOとなったリズ・ハンバーグ氏、サンフランシスコ事務局長のジョエル・バシェヴキン氏という豪華な2名が、さらに、世界のプロボノ運営団体を全面的にサポートしているドイツBMW財団専務理事のマークス・ヒップ氏が駆けつけてくれることになり、イベントの重みは随分と増してきた。

日が迫る中で、各ゲストとのコミュニケーションを図り、資料を集め、準備を進め、最終的に、各国のプロボノ運営団体の皆さんが有意義な交流を図ってくれるようになるか、日本のプロボノワーカーやNPOと草の根の交流を実現できるか、そして、サービスグラントという組織の代表者としては、サービスグラントがアジアのプロボノムーブメントを引っ張っていくような発信や提案ができるかどうか、おそらく、向こう5〜10年は訪れないであろう貴重な機会を、どのように活かせるのか。そんなことを問いかける日々である。

着実に、時間は進んでいく。
来日する役者たちの豪華さは、疑う余地がない。
ひとまず、このブログを読んだ人にお願いしたいこと。それは、10月27日のウェルカムパーティーと、10月29日のアジアプロボノ会議に、「参加」のボタンを押していただくことだ。

皆さんが参加いただける、というそのことが、準備を進める自分たちにとって最大の力になるのです。

http://www.servicegrant.or.jp/pbrally2014/
Posted by サービスグラント at 21:52 | 代表ブログ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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