ふるさとプロボノ 豊岡チームの課外活動 [2011年11月30日(Wed)]
![]() そうです、今回のプロボノプロジェクトの醍醐味である行政に不足しがちなマーケティング視点、これを職員のみなさんにお伝えする講師役が今日のお三方の姿です。 約90%が有意義だったと回答。 約83%が講師の説明の分かりやすさを評価。 見よ、プロボノワーカーの底力!という感じの数字は当日の参加者の皆さんからのフィードバックです。 「研修内容もさることながら、プレゼンが生き生きとして上手で、ボランティアとして取り組む姿勢に感銘を受けた。これで終わりではなく、引き続き豊岡へ関わってもらいたいと感じた。」 「初めてプロボノという言葉を聞き、自分が関わる公務の分野には関係が薄いかと思っていましたが、民間の意識が行政に生かされる大変良い機会であることがわかり、ありがたいことだと感じました。」 「対象者によって、伝え方を変えていくのは、大変参考になった。 講師の方の話を聞きながら、改めてもっと豊岡のことを知っていかないといけないと感じる研修でした。」 「マーケティングにおいて、what(何を)・who(誰に)・how(どのように)がとても重要であり、相手次第で伝える内容が異なることがよくわかりました。今後の業務に生かして生きたいと思います。」 「プロボノと言う言葉を初めて聞きました。豊岡市がホームページのリニューアルにあたって、プロボノを活用したプロジェクトが行われていたこともこの研修で知りました。 広く市民に広報する場合でも、市場調査を踏まえた結果に基づき、対象者を絞った広報の伝え方が必要であると理解できました。 今回の講演の内容は納得できるものであり、良い研修であったと思います。 What、Who、Howは頭に残りました。」 という感想が語る通り、3人のたすきリレー形式の充実のセミナーは豊岡市職員の方にもインパクト十分だったようです。 セミナー内容は大きく、下記の3つのセクションより構成され、マーケティングの根本的な考え方を繰り返し伝えながら、今回のふるさとプロボノ、そして、豊岡市が発信している実際の情報発信をケーススタディーとして用いながら展開されていきました。 ![]() ・ふるさとプロボノ 豊岡市プロジェクトのご紹介(寺島さん) ![]() ・地域行政とマーケティング手法(武田さん) ![]() ・情報発信Tips コウノトリセレクション プレミアムスイーツ「co co ro」を例に具体的にターゲットが異なると発信内容はどのように変えていくべきか実践例(大谷さん) そして、一時間半の講師役を終えた後、お三方の課外活動はまだまだ続く。。。 次はFMスタジオへ。豊岡市とのかかわり、プロジェクトの中でどんなことに気付かれたのか、豊岡のおいしいもの話など、トピックスは色々な方向に広がり、楽しい25分の収録を終えられました。 ![]() 尚、この日の放送内容は2つの番組で放送される運びとなり、サイマル放送としてインターネットでも聴くことができます。 http://www.simulradio.jp/#kinki @番組名『ジャングルお助け隊』 12月8日(木)10:00〜10:30 <再放送> 8日(木)19:30〜 12日(月)13:00〜 A番組名『とよおか!もっと教え隊!!』 ※2回に分けて放送 ※放送された音声は、翌週月曜日にFMジャングルのホームページにアーカイブされます ■前半 1月9日(月)12:40〜 <再放送> 1月12日(木)20:00〜 1月14日(土)20:30〜 ■後半 1月23日(月)12:40〜 <再放送> 1月26日(木)20:00〜 1月28日(土)20:30〜 本当に皆様、お疲れ様です。そして、ありがとうございます。 文:お |