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結実の日−6.16−Fineウェブリニューアル [2011年06月12日(Sun)]

「不妊」に関わる様々な環境の改善を目指して活動するNPO法人Fineさんのウェブリニューアルプロジェクトが無事に完了を迎え、納品ミーティングとお疲れ様会が行われました。
誰も引かない、妥協しない高いテンションの中で進められたプロジェクトの納品後、メンバーから送られたメールが物語るFineチームとは。

「ファミリーのみなさま

昨日は1年間ご一緒したプロジェクトの納品で、再びキャラ炸裂の楽しい会合となり、本当にありがとうございました。
それは勿論ハイライトには間違いないのですが、これまでいくつもの忘れがたい瞬間があり、その継続性と、その密着性(?)とがあいまって、一晩明けてもひと段落した気がしません。この感覚は、16日のリリースの後も変わらない気がします。たいせつなものを共有できたこと、とても貴重な経験をさせていただけたこと、感謝をしています。

仕事に取り組むときに、オーナーシップを取る、という言い方をすることがあります。
この場合、自らのこととして係る、という意味で、必ずしも出資するということではありません。
Fineチームのメンバー全員が、ボランティアをする、というよりも、オーナーシップを取ったゆえに、この結果が出たのだと思います。
この場を借りて、チームのみんなのプロフェッショナリズムとコミットメントをたたえたいと思います。
・・・
松本さんをはじめ、Fineみなさんの意志の強さや、粘り強く進めていく力が、Fineチームを前に動かしていたのではないかと思います。
その魅力を今後のサイト運営にも生かしていっていただければ嬉しく思います。活動ずっと見ていきますよー!
松本さんがおっしゃったように、立場が違っても深くつながることができ、わたしたちは仲間、ファミリーとなりました。ほんとうに豊かなことですね。こう書きながら涙腺が緩みそうです(泣笑)。」




■6月16日の10:00が本番サイトへの切替日に決定。
  Fineの松本さん、高柳さん、PMロイヤル土屋さん、デザイナー高橋名人、コーディングの助っ人として途中参戦して下さったたかこさんに、ヒアリングなどマーケティングフェーズを走りきったアッキーと記念写真第一弾。


■Fineのメンバーの皆様と、コピーライトを担当しボリューミーなリライトも、「いい気分転換になったのですよ」とマイペースなプロ わでぃーさんも合流してお疲れ様!の乾杯。
ちなみに、この日、われらが佐竹パパはご都合が悪く、結果あっきーにとっては華麗なる女性陣に囲まれる図とあいなりました。


 「テストサイトを見て、おぉ、形になってると嬉しい反面、高橋名人のメールの文中に「・・・」「。。。」が多くなると心配してたんだよ」

 「マーケティングチームの集中力は半端なかったね。きみーの資料作り、おしゃれ」

 「数多いやり取りの中でも、土屋さんのスーパーキャッチがとにかくすごいから。。。漏れてるところ全部拾ってくれてたよね」

 「Fineさんに初めてお会いしたのは講演会の参加でしたが、その内容に思わず泣いてしまったんです(とまた、ほろり?!)」

 「私にとってはセミナーに来て下さること自体がびっくりだった。みんな当事者でもないし、いえば赤の他人というか外の方がわざわざ足を運んで、ちゃんとFineことを理解しようとして下さっているんだな、ということが本当に嬉しかったんです。」

 「たしか、最初のミーティングが20時からだったけど、松本さんの手作りのおにぎりが嬉しかった」

 「制作プランの提案の時、みんなががぁーとブレストするのを、佐竹パパがパワポにその場でがしがし反映してくれて本当に助かったよね、あれはすごかった」

 「もともとメールのやり取りの量は多いとは聞いていましたが、そのテンションの高さというかにびっくりしました、正直(笑)」

 「サービスグラントは流れの中で主役が変わって全速力でやっていくけど、Fineさんはずっとでしょ。長距離でもエネルギーが変わらないってやっぱりすごい」

と、もう本当に途切れることのない思い出話に大盛り上がり。

また、「プロジェクトを通じて思ったのですが、これからの情報発信では、「ダイジェストにまとめる!」というのが大事です。活動の量も質も十分にあるから後は要約する!ということを意識したらもっとよくなる。。」と、このお疲れ様会の中でもなお、自分の気づきを伝えるメンバー&「うん、仰る通りなの!」と応えるFineさん。
10か月前には全く見ず知らずの両者がいい意味で遠慮をせずにお互いが「よりよい活動に向けて」話が出来る関係になっているところは本当に素敵だなと思います。

 

■話の盛り上がる中、突然松本さんからサプライズのプレゼントタイムが!!!
女子にはおしゃれアイテム、男子にはネクタイという予期せぬご褒美に全員のテンションはMAX。「なぜここまで一生懸命にしてくれるんだろう・・・と感謝の気持ちでいっぱいです」


■お店でデコレーションしてもらったケーキが登場すると、またまたテンションMAXを迎える全員。一通りの記念写真としてそれぞれの携帯に画像が収められた後には、全員で記念の「ふーっ」。


この日、佐竹パパは残念ながらこの日ご都合つかずだったのですが、メンバーひとりひとりから、「サービスグラントのプロジェクトが終わりを迎えて、今の心にあること」をシェアしました。

「体力のない自分には、身体を使うボランティアに向いていないな、という感覚があって、サービスグラントの内容だったら無理がなくてサステイナブルかな、と思ってた自分の見立て通りではあったかな。局所的に時間をかけないといけない所もあるので、やるなら1年に1回くらいのペースかも」

「マーケチームと名人が作ってくれた超力作のワイヤーフレームは本当に勉強になったの。それを参考にこうしたらいいと分かったし、自分でもウェブサイトを作りたいなと思ったよ」

「意外に自分は忍耐強いんだ、ってことが分かった。自分の新たな面の発見」

「今後は、ウェブサイトを提供した後の運用チームって作った方がいいのかも。今のウェブ業界は本当に流れが速くてしかもこの3年くらいは過渡期にあると思う。あくまでウェブサイトを持つのはスタートだから、大事なサイトをこれから育ててくださいませ」

「これだけ色々な人と何かをするっていうのは、社会性のトレーニングになるのかも。」

「既に3回目。いつも楽しいからやっているんだけど、人との出会い、それが一番の楽しみですよね」

「FineもFacebookページOpenしたんです。みなさん、繋がりましょう(と、その場でFacebookを検索して繋がっていく会場)」


お疲れ様の場が、思いの共有、そして今後の継続的な繋がり(Net上ではありますが!)の布石にもなったり、またアイランドフリークによる小笠原旅行計画にみんなが食いつく!など、プロジェクトが一旦完了した後も、Fineさんのファンとして緩やかに良好な関係が続いていきそう・・・という予感です。

Fineさん、そして、メンバーの皆様、最後の最後まで、素敵なオーナーシップに心から感謝しています。

(文:お)




Posted by サービスグラント at 11:21 | 2010年度第2期 | この記事のURL | コメント(1) | トラックバック(0)
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コメント
皆様、本当に、本当にありがとうございました!

スタッフでも掲載場所が探せなかった迷宮のようなウェブサイト・・(汗)

こんなに素敵に生まれ変えていただいたのは、ものすごい幸せなことです。

そして、ものすごい感激なのは、
皆さんと出会えて、プロボノのスキルとマインドを体感できたことです。

そして・・・
一番の幸せは
キャラの濃い〜(笑)皆様がた、おひとりおひとりと、出会えて、
ともに、本気で、走っていただいたことです!

この経験は無敵です。
へこんだときだって、これを思い出したら、きっと大きな力になる。
何物にも代えがたい、私たちの、一生の宝です。

皆さんがきれいに再デビューさせてくださったウェブサイトを
私たちは、また一生懸命育てていきます。
見守っててくださいませ。
そして、道を外れたら!? 愛のあるキビシイ突っ込みを、ぜひお願いします〜。

m(^^)m

Posted by: Fine 松本  at 2011年06月12日(Sun) 14:09