嬉しい繋がり サービスグラントの波及効果 [2010年01月25日(Mon)]
”社会貢献スポット参加”
こちらは昨年、日本経済新聞の夕刊でサービスグラントが紹介された際の小見出し文。 サービスグラントでは新チームを立ち上げてから約6ヶ月の期間を目途に、 段階を踏みながらNPOが必要とする具体的ツールの内容を定義して完成させ提供する☆ というお金ではないプロジェクト型のサービス助成をNPOに対して行っているわけですが、 まさしく、スキルボランティアのNPOの関わり方はスポット的、プロジェクトが終わるとチームも解散⇒打ち上げ☆となります。 ここでふと、プロジェクトの後、サービスグラントに参加した”個人”と”NPO”との関係値はどうなっているのか?という疑問が。 そんな折、疑問に対する嬉しい報告が事務局側に寄せられました! かれこれ4年前、国際的な人権活動で知られているアムネスティ・インターナショナル日本が主催するアムネスティ・フィルム・フェスティバルのWeb制作をサービスグラントとしてお手伝いしたことがありました。そのときの記録はこちら その当時は、ロゴマークを担当いただいたグラフィックデザイナーさんから、 「サービスグラントをきっかけに、今年開催のアムネスティ・フィルム・フェスティバルのチラシほかグラフィックを担当しました!」 というご報告が☆ デザインはこちら イベント自体も毎回当日券を求めて長蛇の列が並ぶほど、大盛り上がりだそうです! NGO業界では珍しいヒットイベント! 皆様も是非、足をお運びください☆ サービスグラント、というオトナの社会科見学をきっかけに、NPOと個人とが有機的で継続的な関係つくりを発展させているという知らせは、事務局にとってもこの上なく嬉しいものです! こうした事例がもっともっと出てくる様に、社会人とNPOとのステキな出会いのきっかけとなるプロジェクトの数をさらに増やしていきたいなと思います☆ これからもどうぞ宜しくお願いいたします。 文:お |