地域一丸「イノシシ捕獲隊」 狩猟免許なくても参加、当事者意識広がる 岡山・玉野市/日本農業新聞 [2021年11月30日(Tue)]
急増するイノシシに地域一丸で立ち向かおう――。岡山県玉野市は、住民主体の「イノシシ捕獲隊」を組織して獣害対策に成果を上げている。活動は、市内に25ある住民自治組織の地域コミュニティー協議会が担う。昨年、被害が大きい東児、荘内、波知の3地区で結成。狩猟免許がなくても参加できる仕組みで、隊員は160人を超える。他地区でも結成への動きが見られる。
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