鹿・イノシシ 生息域40年で倍 放棄地温床に 捕獲追い付かず/日本農業新聞 [2021年03月28日(Sun)]
2020年度に、ニホンジカとイノシシの生息範囲が、調査を始めた1978年度と比べて2倍前後に広がったことが環境省の調べで分かった。積雪量の減少や耕作放棄地の拡大などが影響した。北海道を除く推定個体数(2019年度)は、ニホンジカが189万頭、イノシシが80万頭。いずれも減少傾向だが、環境省と農水省が定める目標頭数には至っていない。
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