自治体の鳥獣対策事業をサポートする長岡技科大発のベンチャー企業「うぃるこ」/新潟/にいがた経済新聞 [2020年04月19日(Sun)]
熊による人的被害、猿やシカ、イノシシなどによる農作物への被害−−。新潟県を含む全国各地で鳥獣被害が深刻化している。こうしたなか、「野生動物との共存を目指して」という理念を掲げながら、鳥獣被害から集落を守ろうと活動している企業が新潟県にある。野生動物管理工学を専門にする長岡技術科学大学の山本麻希准教授が代表取締役を務める株式会社うぃるこ(長岡市)だ(社名もWildlife co-existence=野生動物との共存から名付けている)。
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