「命に新たな価値と循環を」 ジビエ食べた皮は土に返る加工で革製品に 「チバレザー」商標登録目指す/千葉/東京新聞 [2023年06月29日(Thu)]
農作物被害対策で捕獲された野生動物の皮を革製品に再生し、命や資源の循環につなげようと、千葉県内の皮革職人3人が活動グループ「シシノメラボ」を立ち上げた。使い終えた後は土に返せる「チバレザー」として、革素材の商標登録を目指す。発起人代表の辻栄つじえ亮さん(44)は「野生動物の命を地域の『財獣』として生かし、SDGs(持続可能な開発目標)を実現したい」と話す。
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