屠体給餌の活動を紹介 駆除のイノシシ肉を有効活用 野生行動引き出しストレス緩和 千葉市動物公園で20、21日/東京新聞 [2023年05月19日(Fri)]
千葉市動物公園は、毛皮の付いたイノシシの肉を丸ごと餌として与え、肉食動物たちの野生の行動を引き出すことで心理的欲求を満たす「屠体(とたい)給餌」の取り組みを続けている。県内で有害駆除されたイノシシの有効活用にもつながっており、こうした活動の報告会が20、21の両日、園内の動物科学館1階で初めて開かれる。初日は、これまで未公開の屠体給餌の場面を収めた動画や写真も見られる。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/250908 |