津波浸水想定の1次データ提供、宮城県だけ難色 「情報多いと住民混乱」 オープンデータ化に逆行/河北新報 [2022年06月23日(Thu)]
巨大地震で最大級の津波が発生した場合の浸水想定について、東北6県のうち宮城県だけが加工しやすいデータの公開に難色を示している。今後、データを基にハザードマップを作成する沿岸市町と県の関係に支障が生じかねないという。県の対応は、民間が活用しやすい形式でのデータ提供を求める国の方針にも反している。
https://kahoku.news/articles/20220621khn000035.html |