マタギの里として知られる山形県小国町で4日、獲物を供養し、山の神に感謝する「小玉川熊まつり」が開かれた。残雪と新緑に彩られた山で伝統的なクマ狩りの様子が再現され、勇壮な姿が観客を魅了した。
https://this.kiji.is/365024376736941153?c=39546741839462401

札幌市は、鈴を身に着けた人の気配を野生のヒグマが察知し、逃げる様子を動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開した。市によると、こうした生態が映像で確認されるのは珍しく、鈴などの音がクマよけに有効なことがうかがえる。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/186480

三重県桑名市のゴルフ場で、２匹の紀州犬がサルやシカなどを追い払ってコースを守る「獣害対策犬」の訓練を続けている。三重や和歌山にまたがる熊野地方が発祥とされる天然記念物の紀州犬は、古くから猟犬として活躍してきた。２匹はゴルフ客をもてなすマスコット犬としても人気。今年はいぬ年でもあり、関心が高まっている。
https://www.sankei.com/west/news/180503/wst1805030061-n1.html

三浦縦貫道路林入口至近にある「船久保遺跡」（林５の１６５９）から、約３万年前の旧石器時代に掘られた「陥（おと）し穴」とされる遺構27基が見つかった。市の委託を受けて発掘作業を行っている玉川文化財研究所が発表した。大型動物の狩猟用に掘られたと考えられており、日本最古級。長方形と円形の形状があり、前者の発見は全国でも例がないという。
https://www.townnews.co.jp/0501/2018/05/04/430498.html