北アルプス高山帯でシカ目撃増 食害を懸念、環境省わな捕獲へ/東京新聞 [2023年08月15日(Tue)]
3千メートル級の山々が連なる北アルプスを中心とする中部山岳国立公園の高山帯でニホンジカの目撃例が増えている。大量の草を食べるシカに荒らされると植生回復は難しく、高山植物を餌とするライチョウへの影響も懸念される。深刻な食害が出た山もあり、環境省は自治体と、わなによる捕獲などに乗り出す。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/270349 |