カワウの巣にドライアイス投下 ドローン使い卵のふ化を抑制 群馬県が被害に新対策/上毛新聞 [2023年06月08日(Thu)]
アユなどを捕食して深刻な漁業被害をもたらすカワウを巡り、群馬県はドローンで樹上の巣にドライアイスを落とし、卵のふ化を抑制する新たな対策に乗り出した。木を伐採するなどの方法では、周辺に新たに営巣されて繁殖を助長してしまう恐れがあったが、絶対的な個体数を減らす効果が期待できる。県内最大のコロニー(営巣地)がある高津戸ダム(みどり市大間々町)で3月、大規模なドライアイスの投下作業に取り組んだ。
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