媒介するイノシシ ドローンで生息域把握し捕獲強化 群馬県/上毛新聞 [2022年09月02日(Fri)]
CSF(豚熱)の発生リスクを軽減しようと、群馬県は小型無人機ドローンを活用し、ウイルスを媒介する野生イノシシの捕獲強化に乗り出す。夜間でも捜索できる赤外線カメラや追尾機能が付いた最新の2台を導入し、地上から見つけにくい生息域を正確に把握する。群れでの捕獲を目指し、ネット(網)を使った囲いわなの有効性を養豚農家が集中する赤城南麓地域で検証するほか、伐木など河川内の緩衝帯を整備してイノシシの出没を抑制する。
https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/169072 |