マダニ感染症とは かまれると感染の可能性、死亡例も/日本経済新聞 [2021年07月21日(Wed)]
マダニが媒介する感染症のことで、最近では特にウイルス性感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」を指す。SFTSウイルスは主にシカやイノシシ、アライグマなどの野生動物からマダニが媒介して人に感染する。致死率は10〜30%程度と高く、死亡例の報告もある。感染地域は西日本を中心に徐々に拡大している。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQONA067WB0W1A700C2000000/ |