１２月4日、NPO法人日本災害救護推進協議会・市民救命資格認定講習に行ってきました。

かわさき市民公益活動助成事業です。


今回の受講生の中に、カイトボーダーがいて貴重なお話をお聞きしました。彼女が活動している東京湾のゲレンデにて事故に遭遇したそうです。

水中でカイトに引きずられ、リカバリー出来ずそのまま意識不明・呼吸停止。
仲間が集まり、なんとか引き上げたところ口から泡を吹く。
混乱の中、処置を行い事なきを得た。

とのことでした。

彼女は、その状況を見て何をしていいか分からなくなったとお話頂きました。そのうえで処置を施したそうです。その方が蘇生した事には感銘を受け、また助け上げた仲間達には敬意を覚えました。

「何をしていいか分からなくなった」、、、その通りだと思います。1次救命の訓練を受けた事のある人でも、現場では何をしていいか分からなくなる事の方が圧倒的に多いです。

彼女はこの講習を本当に真剣に受講されていました。これからも続けてトレーニングを行い、その大切さを仲間に伝えて欲しいですね(*^。^*)

１１月１９日東京体育館会議室にて、NPO法人日本災害救護推進協議会（JAEA）の１次救命法インストラクター認定講習が行われました。
この講習会には、千葉をメインポイントにするサーファー、茨城や埼玉・東京のスポーツインストラクター、そして久米島から私達久米島サーフガードのメンバーが参加しました(*^。^*)

朝から、夕方までの座学皆様本当にお疲れさまでした。そして、JAEAの指導員の皆様ありがとうございます(*^^)v

これで、私達久米島サーフガードの１次救命インストラクター（JAEA）が３名になりました。
これから、命を考える講習を充実させていきます！！


JAEA石津代表の話を真剣に聞く久米島サーフガード代表ようじ、れいこ、サーファー　きっしー

10月３日か５日までの1次救命資格講習会の様子が、22日付け沖縄タイムスの17面にカラー写真付きで掲載されました。

お手元にお持ちの方は是非ご覧ください！！（＾◇＾）

あ、新聞には70名が受講したと書いてますが実際は８３名です（泣）
次回は１００人超えるといいな〜〜(*^。^*)