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最新記事
「令和3年度 保育所、認定こども園、幼稚園における特別な支援を要する子供の教育・保育に関する全国調査」の調査結果 [2024年06月09日(Sun)]
国立特別支援教育総合研究所の「乳幼児期の特別支援教育に関する研究班」(幼児班)では、保育所、認定こども園、幼稚園等の就学前保育施設における、特別な支援を要する子供の保育に関する、全国的な状況の把握や事例収集を行っています。
 幼児班が実施した「令和3年度 保育所、認定こども園、幼稚園における特別な支援を要する子供の教育・保育に関する全国調査」で全国794園所からの回答結果の概要がまとめられています。

〇報告書はこちらからダウンロード、閲覧できます。
 https://www.nise.go.jp/nc/news/2024/0402
Posted by 全国LD親の会井上 at 08:06
パナソニックのKWN(キッド ウィットネス ニュース)コンテスト2023 [2024年02月10日(Sat)]
キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)は、パナソニックが展開する小・中・高等学校レべルの子どもたちを対象とした教育支援プログラムで、映像制作活動を通じて、創造性やコミュニケーション能力を高め、チームワークを養うことを目的としています。
日本では、2003年から毎年コンテストを開催していますが、2023年度小学生部門最優秀作品賞ノミネート作品として、横浜市立西が岡小学校の個別支援学級の『みんな大好き』という作品が残りました。3月17日(日)には、パナソニックセンター東京で最優秀作品の結果発表があるそうです。
ノミネートされた作品は、パナソニックのHPにアップされています。
https://holdings.panasonic/jp/corporate/sustainability/citizenship/kwn/jp_co
ntest2023.html
『みんな大好き』は、特別支援学級への差別やそれと向き合う児童の姿を収めた作品です。
「バカ」「あっち行け」同じ学校の仲間から掛けられる残酷なことばが心に刺さります。子どもたちひとりひとりが目を輝かせて生きていく、そんな世の中であってほしいと願ってやみません。
Posted by 全国LD親の会井上 at 05:57
令和5年度国立特別支援教育総合研究所公開の御案内 [2023年10月14日(Sat)]
国立特別支援教育総合研究所が下記の通り、研究成果や諸活動について紹介する公開日を設けています。障害理解を深めることのできる体験型の内容も用意されています。
▼日時:令和5年11月3日(金・祝)10:00〜15:30
▼参加費:無料
詳しくは、国立特別支援教育総合研究所HPをご覧ください。
https://www.nise.go.jp/nc/

ちらしはこちら↓
令和5年度国立特別支援教育総合研究所公開チラシ.pdf
Posted by 全国LD親の会井上 at 10:42
NISE「令和5年度幼児班夏のセミナー」 [2023年07月08日(Sat)]
国立特別支援教育総合研究所の「令和5年度幼児班夏のセミナー」の申込みが始まりました。
・日時:令和5年8月30日(水)13:00〜15:30
・定員:500名(先着順)
・方法:Zoomウェビナーによるリモート配信(ライブ)字幕付き ライブ配信のみ
・内容:
研究報告「令和3年度保育所、認定こども園、幼稚園における特別な支援を要する子どもの教育・保育に関する全国調査」
話題提供「子どもが安心できる保育実践―インクルーシブな保育を目指して―」

ちらしは、こちら↓
R5seminar_youjihan.pdf

※お申込み方法等、詳細は下記のURLよりご覧ください。
※申込み締切り:令和5年8月21日(月)
定員に達し次第、受付終了
〇幼児班のページはこちら(ページ内にお申込みURLがあります)→
https://www.nise.go.jp/nc/study/intro_res/theme/03
Posted by 全国LD親の会井上 at 11:56
特総研ジャーナル第12号刊行 [2023年05月27日(Sat)]
国立特別支援教育総合研究所(NISE)の令和4年度活動成果をまとめた「国立特別支援教育総合研究所ジャーナル(特総研ジャーナル)第12号」が、特総研のWebサイトに掲載されました。
特総研の令和4年度事業報告ですが、諸外国におけるインクルーシブ教育システムに関する動向もまとめられていて、とても参考になります。
インクルーシブ教育システムは日本における方向性を検討していくうえでも、特に国際的な視野に立つことが必要だと感じます。
調査した各国の施策内容だけでなく、特別支援教育関連予算についてもまとめられていて、興味深いです。
特総研ジャーナルは下記からダウンロードできます。
https://www.nise.go.jp/nc/report_material/research_results_publications/kiyou_jarnal
_bulletin/#!#jor
Posted by 全国LD親の会井上 at 09:12
Drop Kitクラウドファンディング [2023年01月14日(Sat)]
教育現場では、GIGAスクール構想により一人一台端末という環境が実現しました。整備された端末を有効に利用して、児童生徒一人一人の学びの保障につなげていくためには、支援者が子供たちに合わせた毎日の課題をできるだけ簡単に作成し続けられることが重要です。Drop Kitは強い味方になるアプリです。
内容の詳細は下記をご覧ください。
https://droptalk.net/

「一人一人に合わせた課題が作れる!共有できる!教材作成用アプリ開発」のためのクラウドファンディングも始まっています。
クラファンページは以下からどうぞ。
https://readyfor.jp/projects/111131
Posted by 全国LD親の会井上 at 21:26
令和4年度国立特別支援教育総合研究所セミナー [2023年01月07日(Sat)]
令和4年度の研究所セミナー「共生社会の形成に向けた特別支援教育の展開」が、会場開催(学術総合センター2階一橋講堂)とオンライン配信で開催予定です。

日時:令和5年3月4日(土) 9:50〜17:10
開催方法:会場及びオンライン配信によるハイブリッド形式
定員:会場200名、オンライン1,000名、会場及びオンライン共に先着順
申込期間(予定)
・オンライン参加申込:令和5年1月16日(月)〜2月17日(金)
・会場参加申込   :令和5年2月1日(水)〜2月17日(金) 

詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.nise.go.jp/nc/training_seminar/special_seminar/r4
Posted by 全国LD親の会井上 at 10:56
特別支援教育リーフ「学習や生活を豊かにするICT」 [2022年12月25日(Sun)]
2022年度から、国立特別支援教育総合研究所が「特別支援教育リーフ」を発行しています。初めて特別支援学級や通級による指導を担当する先生、特別支援教育について学ぶ機会がなかなか得られなかった先生向けに、特別支援教育の取組のヒントとなる情報がわかりやすく記載されています。
Vol.1 ここからはじめてみよう 、特別支援学級
Vol.2 障害のある子供も共に楽しむ体育の授業
Vol.3 学習や生活を豊かにするICT
10月26日発行の「学習や生活を豊かにするICT」では、学習上・生活上の困難さがある児童生徒へのICTの活用についての考え方が記載されています。コロナ禍で大きく進んだGIGA スクール構想です。大きな予算を編成して整備した「児童生徒への一人一台端末」が子どもたちの学びへの有効なツールになってほしいものです。
特別支援教育リーフは、こちらからダウンロードできます。
https://www.nise.go.jp/nc/report_material/research_results_publications/leaf_series

また、平成25年度「ICTの活用による学習に困難を抱える子供たちに対応した指導の充実に関する調査研究」による「発達障害のある子供たちのためのICT活用ハンドブック」も参考になります。発達障害のある子供たちへの学習支援は、特別支援学級での指導や通級による指導だけでなく、通常の学級においても必要なこととして、特別支援学級、通級指導教室、通常の学級の3つの指導場面ごとに作成されています。
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1408030.htm
・特別支援学級編(委託先:兵庫教育大学)
・通級指導教室編(委託先:宮城教育大学)
・通常の学級編(委託先:筑波大学)
Posted by 全国LD親の会井上 at 06:55
文部科学省R2〜3年度特別支援教育に関する調査結果 [2022年07月23日(Sat)]
文部科学省が令和4年7月11日、通級による指導実施状況調査(令和2年度通年)と学校における医療的ケアに関する実態調査(令和3年5月1日現在他)の結果を公表しました。
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/1402845_00005.htm

令和2年度通級による指導実施状況調査(別紙1)にありますように、通級指導を受ける子どもは16万4693人で前年度より2割超増えています。
高校の通級指導については、通級指導が必要と判断された生徒2396人のうち、1100人は指導を受けておらず、「本人や保護者が希望しなかった」449人、「指導教員不足」181人、「時間割の調整ができなかった」81人ということです。


Posted by 全国LD親の会井上 at 10:42
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