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認定NPO法人エッジがディスレクシア・アートコンペティションを開催 [2023年08月12日(Sat)]
認定NPO法人エッジが、第1回ディスレクシア・アートコンペティションを開催し、読み書きが苦手なディスレクシアの子どものクリエイティブな才能を発掘します。
ディスレクシアの小学校3年生から高校3年生および未成年を対象に、「自由作品」「テーマ作品」のカテゴリーで、9月10日まで募集。代表作品は、こども家庭庁「NPO等と連携したこどもの居場所づくり支援モデル事業」採択により開始する「メタバース上の居場所」で展示。受賞は10月に全国公表されます。

【カテゴリーとテーマ】
1「自由作品」
未発表もしくは新作
内容は絵画、デジタルアート、彫刻、映像、なんでも
JPEG5枚以内(ぜんぶで10MB以内)、もしくは動画のリンクで応募
一人一作品まで?テーマ作品にも応募可能
2「テーマ作品」
「ディスレクシアがみた世界」をテーマとした新作
内容は絵画、デジタルアート、彫刻、映像、なんでも
JPEG5枚以内(ぜんぶで10MB以内)で画像もしくは動画のリンクで応募
一人一作品まで?自由作品にも応募可能

【参加資格】
ディスレクシア当事者(診断はなくても可?居住地や国籍は問いません)
小学校3年生から高校3年生および未成年

【賞金】
優勝?各カテゴリー1点?1万円?
佳作?各カテゴリー2点?5000円

【応募締切】
2023年9月10日

【結果発表】
2023年10月1日予定

【応募フォーム】
https://forms.gle/nAZJdDkLtGFXJqC67
※詳細は応募フォームでご確認ください。

【審査員】ディスレクシアのデザイナー、アーティスト、ディレクター
藤堂高直?チュラロンコン大学国際建築学科客員教授?建築デザイナー?認定NPO法人エッジ
Posted by 全国LD親の会井上 at 04:43
デジタル教科書 教科書・教材・ソフトウェアの在り方ワーキンググループ( [2022年08月07日(Sun)]
2022年7月19日(火)、文部科学省中央教育審議会の
教科書・教材・ソフトウェアの在り方ワーキンググループ
(第4回)が開催され、デジタル教科書について
「どの教科・学年から段階的に導入すべきか」
「紙の教科書とデジタル教科書の在り方はどうあるべきか」
といった点が議論されました。
文科省からは、今年度の実証事業では4技能の観点から
全ての公立小中学校を対象に「英語」を配布したこと、
自治体などからの要望が多いのは「算数・数学」であることが報告されました。

HPに議事次第および資料が公表されていますので、下記からダウンロードできます。
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/089/siryo/mext_00006.html
Posted by 全国LD親の会井上 at 14:19
発達障害者の顕在化されにくい「読み書き困難」についての実態調査 [2019年05月18日(Sat)]
全国LD親の会では、平成30年10月から平成31年3月までの半年間、厚生労働省の障害者総合福祉推進事業として、発達障害者の読み書き困難の実態調査をおこないました。
「読み書き困難」が顕在化されにくい理由として、他の発達障害と併存することが多く、行動や情緒の特性のほうが注目されやすいことが挙げられます。
また、読み書きは学習の基礎であるため、「読み書き困難」は本人の努力や能力に原因があるとされやすく、読み書きが苦手であることを周囲に知られたくない気持ちから、おとなになって、他の困難より「読み書き困難」についての支援は求めにくい傾向があります。
おとなの発達障害者の「読み書き困難」における社会的障壁の実態を調査・分析が、具体的な支援につながればと思います。

調査報告書は、全国LD親の会のホームページからご覧いただけます。
http://jpald.net/report_2018.html
Posted by 全国LD親の会井上 at 11:39
厚生労働省平成30年度障害者総合福祉推進事業【発達障害者の顕在化されにくい「読み書き困難」についての実態調査】 [2018年11月30日(Fri)]
平成30年10月1日から平成31年3月31日まで、厚生労働省の障害者総合福祉推進事業で、発達障害者の顕在化されにくい読み書き困難の調査事業に取り組んでいます。
18歳以上の発達障害者と親へのアンケート調査と支援機関や支援者および本人へのヒアリング調査をおこなっています。
「読み書き困難」は学齢期においては多くの発達障害児について指摘されますが、成長に伴い社会生活の範囲が広がってくると、「社会性」についての課題が正面に出てくるため、「読み書き困難」は課題として見えにくくなる傾向があります。しかし、「読み書き困難」が軽減されたわけではなく、また「読み書き困難」に対する社会的障壁がなくなったわけでもありません。社会生活の中では、重要なことほど文書で確認することが多く、自署が必要な場合もたくさんあります。おとなになると見えにくくなる「読み書き困難」に対して、どのような支援の仕組みが必要か、データとして示したいいと思っています。 
Posted by 全国LD親の会井上 at 23:48
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