オンライン講演会「認知症とADHD」 [2023年04月24日(Mon)]
熊本大学病院神経精神科の特任助教佐々木博之先生が「認知症の疑いで受診した患者の中に、加齢によって顕在化した注意欠陥多動性障害(ADHD)が認知症の発症のように見えていたケースが存在した。ADHDと認知症では治療薬や経過が異なるため、診断の意義が大きい」といった研究結果を発表されました。お話を聞き、発達障がいの高齢者や家族が抱える問題や困り感について、皆さんと共に少しでも理解し、これからの支援に役立てて頂けたらと思っております。質疑時間を取りますので事前に質問提出を願います。
●日時:令和5年5月30日(火)19時から21時まで ●講師:佐々木 博之 先生(熊本大学病院 神経精神科 特任助教) ●開催方法:ZOOMでの配信 (録音・録画等禁止) ●定員:40名 ●参加費:500円(後払い・口座振込) ●申込先:ld.in.muro@gmail.com 参加者名・勤務先・所属・住所・電話番号・(職種・保護者)と質問等があればメールにてお申し込みください。 ●主催: 室蘭LDを考える会 (この事業は赤い羽根募金の支援を受けています) ●協力:熊本大学病院・クローバー(札幌)・ぷりずむ(旭川)・ぽてとの会(小樽)の各親の会 ●後援:室蘭市・登別市・伊達市及び各市の教育委員会・全国LD親の会・豊浦町・洞爺湖町・壮瞥町・白老町町及び各町の教育委員会 ※全国LD親の会HPにも掲載しています。 https://www.jpald.net/event/event_detail.php?id=138 |
Posted by
全国LD親の会井上
at 21:44