田中英道教授のイタリア美術講義、最終回はミケランジェロ [2010年05月22日(Sat)]
銀座・京橋の中央公論新社で開催してまいりました田中英道教授のイタリア美術講義。 今週の水曜日に行なわれた、第2回「レオナルド・ダ・ヴィンチ <モナ・リザ>を読む」にも多数のご参加をいただき、ありがとうございました。 モナ・リザのモデルは通説のジョコンダ夫人ではなく、貴族出身のイザベラ・デステであるとする説。 レオナルドの人格にまで迫るお話で、説得力がありました。 画像処理ソフトで合成した、<モナ・リザ>と<イザベラ・デステの肖像>。やはり同一人物と思われます。 美術史はなかなかスリリングな世界なのですね。 そしていよいよ今度の水曜日(5月26日)が最終回です。 最終回は、ミケランジェロがシスティーナ礼拝堂に描いた超大作、<最後の審判>について勉強します。 またどんなお話が聞けるのか、いまから楽しみです。 田中英道教授のイタリア美術講義 http://www.liberal-arts.jp |
Posted by
superkumaji
at 17:07