おはようございます。 インターン研修生の藤咲です。
昨日は朝から漁業協同組合伊田支所女性部の方々が活躍なさってる
「伊田びんび工房」にお邪魔しました。
びんび = 魚 です。
伊田漁港のすぐそばにあります。
びんび工房を訪れた理由は、
今月末から開催される「らっきょうの花見」の期間中に
クイズラリーが開催される予定なのですが
(11月6日,7日,8日,21日,22日,23日の計6日間)
クイズラリーの景品として
黒潮町産らっきょうの黒糖漬けをプレゼントする事になっています。
(詳細は後日お伝えします。)
黒潮町産らっきょう
黒潮町産黒砂糖
黒潮町産天日塩
という黒潮町づくしのらっきょうの瓶詰めがクイズラリーを答えてくださった方に
先着150名様限定でお渡しする予定です。
そのプレゼントを作るために伊田の主婦達の力をお借りしに行きました。
伊田の主婦の皆様は、
それはもう元気いっぱいの方たちで笑顔が素敵な人たちばっかりでした。
てきぱきと作業をこなしてもらい、ありがたい限りです。
作業途中では、主婦ならではの食材の調理方法や保存方法を教えてくれてました。
例えば、
秋の果物の柿のしぶみを抜くためには、普通焼酎を使うのですが
教えてくれたのは藁とぬるま湯だけで出来る方法。
実物を食べてみると、本当に渋みが抜けて甘くてやわらかくて美味しいものでした。
こうゆう地元の主婦の知恵って、その地方の貴重な宝物だと思います。
耳を傾けてみると新しい発見が出来るかもしれません。
らっきょうの黒糖漬け、出来上がりです。
無事150個作り終えました。
あとは数週間じっくり漬け込みます。
出来あがってお渡しするのが楽しみですね。
「伊田びんび工房」
高知県幡多郡黒潮町伊田2487
大方町漁業協同組合伊田支所女性部
tel:0880-44-1077 fax:0880-44-1078
女性部が作った商品は「道の駅ビオスおおがた」でも販売しています。
主婦の方々が昔から家族のために作っていた
すり身や干物がおすすめです。
帰りはいつものようにらっきょう畑へ‥
今の時期はらっきょうの差し替えの時期です。
一本一本弱っているらっきょうを見つけ出し差し替えます。