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入野松原 [2009年06月17日(Wed)]
砂浜に沿って立派な入野松原があります。
「白砂青松」といわれた松原。
今では残念ながら、下草が生え、幹も
昔のようには太くないようですが、
それでも、中をぶらぶらと散歩すると
すごく気持ちいです。

町も積極的に「白砂青松の松原を取り戻そうと」、
下草刈りの事業をしています。
昔は、薪風呂で、薪を拾うために松原
には人が入り、その結果下草も生えず、
松も元気だったそうです。



さて、その昔、四国を制圧した長曾我部元親が
この松原を見て、「美しい松原だが、こんなに遠くては
くる人もいないだろう」といった話が残っています。
最近、知人が読んでいる本を紹介してくれて、
私も買いました。
司馬遼太郎の「夏草の賦」。長曾我部元親の生涯を
描いた作品。身近な地名も出てきて読みやすい。
ここ数日出張で移動が多かったので、その間に
一気に半分
読み終えました。

元親が愛した松原。
そう思ったら、元親に妙な親近感がわいてきました。


Posted by 村上健太郎 at 22:50 | 作品「松原」 | この記事のURL | コメント(0)
作品「松原」 [2007年02月04日(Sun)]
黒潮町のマラソン大会がありました。
コースは、松原沿いの道を走り、途中折り返した後は、
砂浜沿いのサイクリングロードを走ります。
風もおだやか、晴天、しかもぽかぽかの陽気。

必死で走っている人は、まわりの景色を味わう余裕は
ないかもしれないけど、気持よさそうでした。

今日は、お手伝いで距離表示板をもって、
コースに立っていました。選手が来るまでの時間、
コースのそばの丸太に腰をかけて、ぼーと松原を
眺めていました。



松原で昼寝をしたら、どんなに気持いいだろうな、
そんなことを思いながら、ちょっと早い春も雰囲気も
感じました。


Posted by 村上健太郎 at 21:21 | 作品「松原」 | この記事のURL | コメント(0)
作品「松原」 [2007年02月02日(Fri)]
朝日が、松原の間から上がってきます。



今朝は早起きしたので、浜へ散歩に行きました。
松原のちょっとした切れ目から、太陽が上がってきました。

朝日の木漏れ日を感じながら、松原の中を歩くのも
気持ちのいいものです。
Posted by 村上健太郎 at 19:44 | 作品「松原」 | この記事のURL | コメント(0)
作品「松原」 [2006年12月11日(Mon)]
「昔は松原が僕らの遊び場だった」
「昔は松原に人が薪を拾いに来ていた」
「そうして、松原に人がよく入り、土が固められる事が、松の生育環境を良くしていた」
そんな話を聞くたび、その「昔」という頃を、いいなあと羨ましく思うような、
今を少し寂しく思うような気分になります。
ところが先日、散歩中、話に出てくる、その「昔」に自分が
タイムスリップしたような光景に
出会いました。


薪木を集めるあばあちゃんです。
すぐ近所にお住まいの方で、集めていたのはお風呂用の薪木だそうです。

この町には、冷泉がわき出るところがあります。
お金を払えば自由にくみ出すことが出来、
追い炊き機能のあるお風呂があれば、
自宅にいて、毎晩、薪で温泉をわかす、そんな贅沢も
可能です。
これから冬の寒いシーズンには、ものすごい贅沢ですね。



Posted by 村上健太郎 at 21:52 | 作品「松原」 | この記事のURL | コメント(0)
作品「松原」 [2006年12月03日(Sun)]
今日は、入野松原、砂浜の一斉清掃がありました。
「入野松原保存会」の主催で、主に海沿いの住民の方々に
呼びかけて行われました。
朝、8時。集合場所にはぞくぞくと人が集まり、
おのおのが掃除道具を手に、10時頃まで行われました。



すっかりと冷え込んだ空気を感じながら、
松原の中を歩くのは、すがすがしい気分。
ゴミは結構落ちていて、30分もすると袋はいっぱいになりました。

松原は、落ち葉でふかふかしていましたが、
本当は、落ち葉がない方が松には良いそうです。
人が松原の中を歩くようになったら、松も元気になるんでしょうか。

松原の中を散歩している人はあまり見かけませんが、
松原の中ウォーキングはお勧めです。


Posted by 村上健太郎 at 16:45 | 作品「松原」 | この記事のURL | コメント(0)
作品「松原」 [2006年10月31日(Tue)]
砂浜に沿って、名勝入野松原があります。
その昔、四国を制圧した長宗我部元親が
「美しい松原だが、こんなに遠くては知られることも
ないだろう。」と言った記憶が残っています。

最近では、遊ぶ子どもの姿もめったに見ませんが、
昔は子ども達の遊び場だったようです。
「松原が野球場だった」と子どもの頃を懐かしむ
人がいました。
この広い松原に、子ども達は自分達だけの球場を
持っていたそうです。


夕焼けに照らされた松原を見ていると、
ここから何かが生まれて来る気がします。

松原もまた、砂浜美術館の作品です。
Posted by 村上健太郎 at 21:36 | 作品「松原」 | この記事のURL | コメント(0)