
小児2型糖尿病ミニキャンプを始めます[2010年07月09日(Fri)]
生活習慣の変化から日本における糖尿病有病率は上昇の一途をたどっていますが、この傾向は大人のみならず子どもにも見られるようになりました。
学校検尿・糖尿病検診で発見される小児2型糖尿病の有病者数は、昭和55年当時は年間10万人あたり1.74人だったものが、昨今は2倍以上の数字に上っているとされ、学校や医療現場で小児2型糖尿病の広がりに対する危機感が高まっています。
日本糖尿病協会は、創設以来50年に亘る糖尿病対策の蓄積をもとに、本年度より小児2型糖尿病にも重点をおいた施策を展開することになりました。
まず、今年の8月29日に、東京都江戸川区で「お子さんと一緒 スリムミニキャンプ」と銘打った日帰りの講習会を行います。
簡単にできる調理実習やエクササイズを親子で学んでもらい、日頃の生活習慣を見直すきっかけを提供する予定です。
このキャンプには、小児2型糖尿病や肥満の子どもと保護者のほかに、養護の先生や医療職の方もオブザーバーとしてご参加いただけます。
興味のある方は、日本糖尿病協会のホームページを訪ねてみてください。
学校検尿・糖尿病検診で発見される小児2型糖尿病の有病者数は、昭和55年当時は年間10万人あたり1.74人だったものが、昨今は2倍以上の数字に上っているとされ、学校や医療現場で小児2型糖尿病の広がりに対する危機感が高まっています。
日本糖尿病協会は、創設以来50年に亘る糖尿病対策の蓄積をもとに、本年度より小児2型糖尿病にも重点をおいた施策を展開することになりました。
まず、今年の8月29日に、東京都江戸川区で「お子さんと一緒 スリムミニキャンプ」と銘打った日帰りの講習会を行います。
簡単にできる調理実習やエクササイズを親子で学んでもらい、日頃の生活習慣を見直すきっかけを提供する予定です。
このキャンプには、小児2型糖尿病や肥満の子どもと保護者のほかに、養護の先生や医療職の方もオブザーバーとしてご参加いただけます。
興味のある方は、日本糖尿病協会のホームページを訪ねてみてください。