こんにちは、芹田です。
11月に入ったというのに毎日ポカポカ陽気でしたが、
明日からは冷えるとのこと。
巷では新型インフルエンザが猛威をふるっていますし、
体調管理にはお互い気をつけましょう
さて、個人のブログでも書いた、
ちょっと考えさせられる話を。突然ですが、全盲のフリーライター、川田隆一さんをご存じでしょうか。
私もブログなどを通じて一方的に知っているだけのファンなんですが、
敢えて赤裸々に生の声を伝える川田さんの文章は、
一人の人間のリアルな生き様を感じさせます。
講演活動もされていて、
そんなある時に遭遇された事件(?)が新聞で取り上げられていました。
神奈川県社協:全盲パネリストに会場送迎一時断る 障害者の移動テーマの研修で
川田さんのブログでは、
経過も含めてご自身でも書かれています。
バリアフリー社会の忘れ物〜全盲フリーライター・川田隆一のブログ〜
正直、この職員(というか組織)には、
地域福祉云々以前の問題として優しさに欠けていると言わざるを得ません
視覚障がいを持たれた方が移動をする際にはどんなことにお困りか、
そこに思いを巡らすシンポジウムで起こった出来事としては、
かなりのブラックユーモアです〓
ですが、同じ障がい者の立場として考えると、
仕事の時にはヘルパーが使えないという現実に目が向きます。
ガイドヘルパーを連れて行ければ、
講演の依頼者を頼らずとも行けるのですから。
どこまで誰がどう支え、どのように助け合っていくのか、
ただ一つの答えはないけれど、とても重要なテーマだと思います。
皆さんはどう感じましたか
2009年11月01日
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こちらこそご無沙汰です。
仕事に使えるガイドヘルパー、本当に必要ですよね。
日々痛感しています。
ガイドヘルパーネットワーク、ぜひ成功させて下さい!
川田さんの記事読みました。
多くの人からたよりにされている社協さんが、「どんな人が、どんな時に困るか」ってことを考えるシンポジウムでこの発言?にびっくりです。
仕事にガイドヘルパーを使えないのは、就労のネックになっていますよね。
有料でいいのですが、
1)自宅から最寄り駅までのガイドヘルパー
2)客先の最寄り駅から目的地までのガイドヘルパー
のふたりに依頼すれば、短時間でガイドヘルパーを頼みやすくなるし、費用の負担も軽減されます。
帰りはそれぞれ別の人でもいいわけで。。。
といったガイドヘルパーネットワークを計画中です。
貴重な情報をあがとう。
これは参加せねばですね
っていうか、更新を忘れないようにせねばです
川田さんのブログも拝見しましたが、考えさせる件ですね。でも、誰かが問題提起をしていくのは重要ですね。
今日は、一つお願いがあり、コメントさせていただきます。
今度、「1,2,3で、施設商品!」というキャンペーンを行うことにしました。そでで、ぜひご協力をお願いいたします。
こちらのブログで詳細を掲載していますので、まずはご覧ください。よろしくお願いいたします!
<リンク:https://blog.canpan.info/p-shop/>「Shop人にやさしく」</リンク>