【新著連載】Q6 ◎極めたいものが見つからない [2010年03月23日(Tue)]
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Q6 ◎極めたいものが見つからない
→熱中している師匠にしごかれ3年反復練習 「生涯をかけて極めたい仕事や趣味に出会えない」 「自分の適性や天職がわからない」 人生で一番幸せなことのひとつは、 ライフワークとして人に誇れる仕事や趣味があることです。 しかし、私が接する学生や若者の多くは、色々なものに手を出しながらも、 ライフワークが見つけられずに悶々としています。 おそらく、両親の期待や思い込み、マスメディアの人気企業・職業ランキング等に 影響され、職業観や人生観が「ブランド志向」で歪められていることが一因でしょう。 また、リモコンでテレビチャンネルを慌ただしく切り替えるように、 すぐに飽きては転職を繰り返す「ザッピング就業」も天職発見の天敵でしょう。 難しく考えず、目の前の仕事を天職だと心得て、地道に極め続ければ、 いつしか一流だと呼ばれ尊敬されるようになるのです。 |
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1.どんな仕事でも極めれば同じ高みに至る
これまで私は、多くの尊敬すべき職業人とお会いしました。 しかし、社会的な地位や知名度と、尊敬できる人かどうかとは、 ほとんど相関がなかったのです。 国会議員、高級官僚、上場企業役員、大学教授などであっても、 心が狭い人、話がつまらない人、威張るだけの人は少なくありません。 一方で、ほとんど無名の職人、料理人、商店主、農家の中に、 私が生涯の師と仰ぐ方も多いのです。 2.3Kな仕事、地味な仕事ほど自分を磨ける 昨今の若者が嫌う3K=キツイ、キタナイ、キケンの仕事や、 ものづくりやサービスの裏方を担う地味な仕事は、 むしろ極めるべき価値のあるものです。 カッコ良くてラクで目立つ仕事より、時に笑われツライ上に 人目に触れない仕事の方が競争率も低い上、社会から珍重されます。 より強固な意志と公共心も必要になるため、同じ年月の修行でも、 自分をより高め磨くことができるでしょう。 3.3年続ければ、見える世界・体感できる境地がある 就職難の時代には、自分の意に添わない仕事につく可能性が高まります。 しかし、何かの縁だと心得て3年がむしゃらに続けてみましょう。 文系アナログ派だった私が、なぜかゲーム会社に就職し、 その後は証券会社でシステム開発を任されました。 苦手分野でも何とか続けてみたのです。 気がつけば論理思考やITスキルが身につき、 いつしかネット関連の連載や講師をしているのは不思議です。 4.早く始めて長く続けるほど極められる スポーツや芸能の世界では、幼少から始めてずっと続けて道を極めます。 達人と言えど、多くの場合は、親の勧めで半ば嫌々習い始めていることに注目です。 だからこそ最初の就職と仕事を大切にして続けましょう。 また、年を重ねてもいち早く、新しい事に着手して続けましょう。 私もインターネット・環境ビジネス・社会起業の黎明期に、 それらをライフワークにして人生を深められました。 5.その道を極めた師匠にしごかれ真似ぶ 人生を切開く情熱に満ちた生涯の師に出会うことは、道を極める第一歩です。 良い師匠であるほど、これまでになく厳しくしごいたり、 逆に何も教えてくれなかったりするでしょう。 それこそ弟子を思う愛情表現の極みです。 一挙手一投足を見逃さず、まずは真似から入りましょう。 同期や先輩後輩が辛さに耐えられず辞めていくなら益々チャンスです。 師の背中を見ながら道を歩み続けましょう。 [リンク] ★Q5 ◎ブログが続かない https://blog.canpan.info/suguyaru/archive/62 ★Q4 ◎本が読めない https://blog.canpan.info/suguyaru/archive/61 ★Q3 ◎勉強が続かない https://blog.canpan.info/suguyaru/archive/60 ★Q2 ◎ダイエット後キープできない https://blog.canpan.info/suguyaru/archive/59 ★Q1 ◎早起きが続かない https://blog.canpan.info/suguyaru/archive/58 ★「すぐやる!技術」第3弾、連載開始!のお知らせ https://blog.canpan.info/suguyaru/archive/57 |




