• もっと見る
« お知らせ | Main | 事業者紹介»
セミナー報告 [2022年12月20日(Tue)]
支援者向けセミナー「最近のタクシー事情と移動サービスの選び方」(12月14日)を開催しました。
第1部では、タクシー配車アプリ ”GO” 開発会社モビリティー テクノロジースの方に使い方を初歩から説明していただきました。「身体障害者割引はできるの?」「タクシー券使えるの?」など、活発な質疑応答を行いながら理解を深めていきました。アプリがすべてではありませんが、手段が広がることは安心です。使ってみようという思いが沸き上がりました。
第2部は定例の「移動サービスの選び方」
いつもみっちり2時間のところ、40分間のダイジェスト版でのご説明だったのですが、「おでかけガイドに沿っていたのでわかりやすかった」などとの感想をいただきました。

スマホのアプリを使うのは難しいと言う方もたくさんおいでです。そうした方たちのためにも、もび〜るでは最新情報を提供できるよう努めてまいります。
来る2023年も引き続きよろしくお願いいたします。
国際福祉機器展2022に行ってきました! [2022年10月20日(Thu)]
10月5日(水) 〜7日(金)に東京国際展示場(東京ビッグサイト)で開催された国際福祉機器展2022に行ってきました。
今回で第49回、その規模はアジア最大に達しているそうです。一昨年はコロナ禍で中止、昨年も規模を縮小して行われたので、今年は3年ぶりの大規模開催となりました。
会場に入ると展示ブースが人で賑わっていて気分も高揚しました。密集というほどの混雑は見られず、皆さん、人との距離を取って見学をされていました。
最新の情報が集結している展示会、VR(バーチャルリアリティー仮想現実)を活用したリハビリやロボットによる見守りなど、今の時代だなと感心するものも多くありました。
福祉車両の展示では自身で運転するための車が注目を集め、車いすと運転席との移乗方法がスムーズになるところを実際に操作して見せてくれました。
介護タクシーとして利用される車両は、乗る方々がより安全で、より快適に感じられるように細かい部分の改良が紹介されていました。
車いすも、未来を見据えたとてもデザイン性の高いものがありました。
限られた時間の見学でしたが、福祉機器の分野で明るい時代を迎えようとする企業や団体が多いことに感慨を深くしました。
リアル展は終了しましたが、Web展は11月7日(月)17:00まで開催されています。興味のある方は、どうぞご覧ください。
国際福祉機器展Web2022 - 国際福祉機器展 (hcr.or.jp)

IMG_6391.jpgブログ用.jpg
子育て世代の外出の困りごとも支える「住民同士のささえあい」 [2022年09月20日(Tue)]
9/7「付き添い・生活支援を考える会」に参加しました。
この会は、もび〜るの「おでかけガイド・付き添い編」に掲載している「住民同士のささえあい活動を行う非営利団体」と、こうした活動を地域にもっと増やしていきたいと考えるケア24や社会福祉協議会が一緒にできることを考える場です。

近況を共有する時間に、こんな外出の困りごとが話題となりました。
「子育て中の若いお母さんが病気になり、子どもの保育園の送り迎えができないという相談を保健センターと子育て支援センターから受けました。2名のメンバーが交代で担当して、毎朝ベビーカーを押して行くのですが、お子さんの話す言葉が日々増えていくのには驚きます。子育ての楽しさのおすそ分けをもらっています。」
こんな風に、まわりの人の支えをかりて暮らせたら、ちょっと気持が楽になることでしょうね。ささえあい活動と繋がることができて良かったです。

この話をしてくれた団体は、地域密着で活動していて、区全域を広くカバーしているわけではありません。別の地域でも同様のケースがあり、車などの移動手段や付き添う人の手配で悩んだという話も出ました。「付き添い・生活支援を考える会」では、「もっとご近所同士のささえあいを広げていきたいね」とその後の話し合いに熱が入りました。今後、高井戸・久我山・浜田山地域での取組が始まります。楽しみです。

このような活動に参加してみたいと思われる方は、ぜひ “もび〜る”にお問い合わせください。
電話:03-5347-3154
杉並区福祉有償運送運営協議会が開催されました 8月30日 [2022年09月08日(Thu)]
杉並区内には「福祉有償運送」という道路運送法に基づいた非営利の市民活動があります。
この活動を継続するためには3年に1度の更新を要し、この協議会で協議を経た後、運輸支局へ登録が必要となります。
8月30日に区役所で開催された「杉並区福祉有償運送運営協議会」で3つの団体が更新、1つの団体が新規に登録の協議が整いました。協議会では、移動サービスを必要とする方は1年で微増しているとの数字が示され、これからもこうした活動が杉並に必要なことを委員全員で共有しました。
区内の活動団体は4カ月に1度連絡会を開いています。このところのガソリン代の高騰は悩ましく、安全運転管理の制度変更にも対応していかねばなりませんが、外出支援の大切さを知る者同士が連携し知恵をしぼります。もび〜るもオブザーバーとして一緒に考えていきたいと思います。
セミナー報告 [2022年08月29日(Mon)]
支援者向けセミナー「これでわかる!移動サービスの選び方」
8月24日、2022年度第1回のセミナーを開催しました。
毎年、支援者向けの基礎講座として開催し、杉並区に新しく着任されたケアマネジャーやケア24(杉並区地域包括支援センター)職員に参加いただいています。今回は、難聴者の当事者団体からも参加があり、手話通訳者を交えての質疑応答で、難聴者の移動の困りごとを教えていただきました。「移動サービスの事業者に電話をかけ、こちらから話すことはできるが、相手の話が聞き取れない」「faxで受けてくれる事業者はあるか faxは互いの受信タイミングが読めず難しい部分があるのだが…」「タクシードライバーが道を間違えた時、会話のやりとりで、道案内ができない」などです。これを受け、もび〜るからは、faxで受付できる一般タクシーの情報を提供し、今後具体的な困りごとについて、もび〜ると相談していくことを提案しました。
介護タクシーというと、身体障害者のためのものと思っていらしたそうです。改めて、いろいろな困りごとを抱える方たちとお会いできる機会をつくっていかなければと思いました。

次回のセミナーは、12月を予定しています。企画が決まりましたら、またこちらのブログでもご案内いたしますので、どうぞみなさまご参加ください。
外出企画「上荻元気プロジェクト 大田黒公園散策&荻外荘公園で体操!」6月10日 [2022年06月29日(Wed)]
梅雨の晴れ間でした。5月に雨天のため延期となったこのおでかけの企画は、それまで続いていた雨がやんだ貴重な一日に実現できました。今回ご一緒した「上荻元気プロジェクト」は、ケア24上荻が地域住民と近隣の福祉関係の事業所と一緒に続けてきた活動で、今はゆうゆう西荻北館で月1回の体操をしています。スタッフを含め15名で、新緑の太田黒公園〜荻外荘公園をめぐってきました。

西荻窪駅や荻窪駅で集合された方は歩いて大田黒公園まで行き、公園で現地集合の方と合流しました。緑の葉が輝く季節、大田黒公園に着くと少し汗ばむくらいでした。茶室の前で休息したり、池の周りを進み、あずま屋で鯉が近寄ってくるのを見たり、みなさんご自分のペースで散策しておられました。
次に徒歩や車いすで荻外荘公園まで移動し、芝生の前でほっと一息つきました。ここでいつも指導いただいているリハビリセンターの先生による体操を、今回は空の下で!行いました。でも少し短めに。

今回ご参加いただいたもび〜る協力事業者の介護タクシーのドライバーさんからは、介護タクシーは通院以外のおでかけ・旅行などにも利用できるという話をお聞きし、その後は車いすで介護タクシーに乗り込む体験もしていただきました。

参加されたみなさんの交流と、まずは身近な場所で季節を楽しんでいただこうとの思いで臨んだ企画です。帰り際に元気に手を振っていただく姿を見て、遠出しなくても気分転換になりみなさん楽しんでくださり、絆を深めていただけたと感じました。
今回参加されたのは普段から体を動かすことに意識して取り組んでおられる方々です、2〜3時間の行程でしたが、お昼前に解散するまでずっと生き生きとした笑顔を見せてくださいました。
このような企画が今後もますますおでかけしたくなるきっかけになればと思っています。
22.0610鯉を見る.jpg
令和4年度事業者連絡会報告 「交通の転換期!〜杉並区の外出の困り事に関する意見交換〜」 [2022年06月22日(Wed)]
6月8日、令和4年度事業者連絡会を開催しました。
参加者20名(移動サービス協力事業者・ケア24他)
第1部は新規事業者の紹介、事業報告、利用者ヒアリングのフィードバック等を行い、続く第2部で、「交通の転換期!〜杉並区の外出の困り事に関する意見交換〜」として、協力事業者とケア24(地域包括支援センター)、住民自らの課題解決を支援する生活支援コーディネーター、杉並区都市整備部の職員にも参加いただいて進めました。
福祉交通の現場ではコロナ禍で訪問診療への切り換えや通院回数の減少があったが、少しずつ利用件数が戻ってきているとのこと。一般タクシー事業者からはアプリ配車が主流になり、運転手不足もあり稼働台数が減っていることが報告されました。このため、もび〜るやケア24には、「タクシーが電話で予約できない」との相談が寄せられており、最近では住民自らがサロンや病院への送迎支援に乗り出す助け合いの事例も出てきているそうです。
車を利用する程でない距離でも、足の不自由な方は買物などで苦労されているため、街のあちこちに椅子をおいてひと休みできるようにする活動も広がりをみせています。
杉並区は今、杉並区地域公共交通計画の策定を進めており、移動の課題を踏まえ、グリーンスローモビリティなどの新モビリティやデマンド交通、地域の輸送資源の「総動員」の対応も視野にいれています。
おもえば、駅のバリアフリー化が始まる前、車いすのまま電車に乗ることは難しかったですが、今は普通の光景になりました。大きな描きと、地域の力と、事業者との連携が繋がっていくかもしれない。閉会後も会場を出なければならない時刻まであちこちで話が続いていて、なんだか胸が熱くなる、そんな会でした。
「付添い・生活支援を考える会」 に参加しました [2022年05月27日(Fri)]
付添い・生活支援を考える会(2022年度第1回)

「病院内が広くて回るのが大変 車いすに乗せて押してほしい」
「病院の手続きをちょっとサポートしてほしい」
「近所を散歩したいけれど、一人ででかけて転んだことがあったので不安」

杉並には、そんな声に応えて生まれた「非営利団体が行う住民同士のささえあい活動」があります。そうした活動を行っている団体や、暮らしている地域にもっとご近所同士のささえあいがあればいいのにと考えているケア24が集まる会議です。
毎回、活きのいい情報と意見が飛び交い、あっという間に時間が過ぎていきます。今年度は、お互いを深く知り、連携を取りやすくするためのアンケート&ヒアリング、各団体の強みと悩みごとを共有し、いいところは各団体が取り入れ、悩みは一緒に考える、勉強会を開催するなど、盛りだくさん!年4回の開催を予定しています。
令和3年度実績 [2022年04月08日(Fri)]
令和3年度実績を掲載いたします。

令和3年度実績様式1
令和3年度実績様式2
杉並区のグリーンスローモビリティ&次世代電動車いす試乗会(3/25)に参加! [2022年03月28日(Mon)]
広報すぎなみ3/15号に「次世代の乗り物を体験しよう!」というこの企画が掲載されていたのが、お目に留まりましたか? 
区は3月から「杉並区地域公共交通計画」を考える会議をスタート。もび〜るスタッフが委員として参加しているため、「今回の試乗会に参加を」と声をかけていただきました。

◆グリーンスローモビリティ
聞き慣れない名前ですが、低速(時速20`未満)で公道を走れる電動車を使った移動サービスです。エコで、事故が起こりにくいとされています。大小いろいろあるようですが、今回は運転手他3名が乗れるゴルフカートタイプ。荻窪の荻外荘公園を出発して、荻窪地域区民センター、大田黒公園を経由して戻るコースです。春の風を感じながら道行く人に手を振って、まるで遊園地のアトラクションが町に飛び出したみたいでした!
荻外荘の復元・整備が進み観光的な価値がますます高まるのにあわせ、荻窪駅から乗れたら楽しそうです。また、坂の多い地域や、バスが通らない地域の暮らしの足に使えたらいいなと夢がふくらみました。

グリーンスローモビリティー.jpg

◆次世代電動車いす
こちらは時々街でも見かけるようになったWHILLです。手元のスティックを行きたい方向に倒すと走ります。スピードは国の基準で時速6`と、早歩きくらい。オムニホイールという特殊なタイヤを装備し、その場で回転でき、方向転換のための切り返しがいりません。5pの段差を乗り越え、芝生の上も楽々走りました。小ぶりなので入れるお店も多そうです。なによりスタイリッシュ♡ 近所のおでかけに、一人乗りの小さな車として自転車がわりに使えそうです。

WHILL.jpg

◆参加してみて
交通業界では、「100年に一度のモビリティ革命」が起きているといわれ、確かに電気自動車、自動運転、大型ドローンで空飛ぶ車の実験もテレビでみました。これからも移動手段は進化していくことでしょう。
今はタクシーの予約もアプリからが主流で、電話での予約がとりにくいと、もび〜るに相談が入ってきます。また、UDタクシーが登場してからは、どうやったら使えるのかとの問い合わせも入ります。便利なモノの活用で外出の楽しみが広がることを願いながらも、それを利用しづらい人がいたら?その理由は?常に気にかけていきたいと思いました。

| 次へ