子育て世代の外出の困りごとも支える「住民同士のささえあい」 [2022年09月20日(Tue)]
9/7「付き添い・生活支援を考える会」に参加しました。
この会は、もび〜るの「おでかけガイド・付き添い編」に掲載している「住民同士のささえあい活動を行う非営利団体」と、こうした活動を地域にもっと増やしていきたいと考えるケア24や社会福祉協議会が一緒にできることを考える場です。 近況を共有する時間に、こんな外出の困りごとが話題となりました。 「子育て中の若いお母さんが病気になり、子どもの保育園の送り迎えができないという相談を保健センターと子育て支援センターから受けました。2名のメンバーが交代で担当して、毎朝ベビーカーを押して行くのですが、お子さんの話す言葉が日々増えていくのには驚きます。子育ての楽しさのおすそ分けをもらっています。」 こんな風に、まわりの人の支えをかりて暮らせたら、ちょっと気持が楽になることでしょうね。ささえあい活動と繋がることができて良かったです。 この話をしてくれた団体は、地域密着で活動していて、区全域を広くカバーしているわけではありません。別の地域でも同様のケースがあり、車などの移動手段や付き添う人の手配で悩んだという話も出ました。「付き添い・生活支援を考える会」では、「もっとご近所同士のささえあいを広げていきたいね」とその後の話し合いに熱が入りました。今後、高井戸・久我山・浜田山地域での取組が始まります。楽しみです。 このような活動に参加してみたいと思われる方は、ぜひ “もび〜る”にお問い合わせください。 電話:03-5347-3154 |