• もっと見る
相談の現場から ”取次”とは [2022年09月02日(Fri)]
もび〜るには、杖や車いす等をお使いの方、介助が必要な方など外出手段でお困りの方から様々な相談が寄せられます。
相談の中では、いわゆる介護タクシー等の車が必要なことも多く、どのようなタイプの車がよいかわからない、また、たくさんある介護タクシー(移動サービス)事業者のどこを選べばいいかわからない、といった方がいらっしゃいます。その方に代わって、もび〜るが車の予約を取る、それを”取次”といいます。一言でいうと「車の予約代行」です。
取次では予約したい日時や乗車地・降車地等をお聞きし、そのほかにも必要な介助ができるように、お身体の状況や介助方法について聞き取りをします。
また、歩行介助や車いすなどの福祉機器を使う場合に備えて、お住いに段差があるか、階段の形状はどうなっているか、などもお聞きしています。
それにより介助方法も変わってきますので、必ず質問しています。
「いろいろ聞かれるのね、、」と思われるかもしれませんが、ここがポイント。安全に車に乗って目的地まで行っていただくためですので、どうかよろしくお願いします。
聞き取り後はもび〜るに登録している協力事業者に一斉メールを送信します。予約可能であれば返信がありますので、利用される方の状況にあわせて適切な選択をし、事業者に打診をしておつなぎします。空き状況にもよりますが、車の大きさやその他ご希望にそえるよう選んでいきます。事業者が決まったら、相談いただいた方等におつなぎして取次終了となります。
稀に協力事業者のみなさんがお忙しく予約がなかなか取れないこともあり、そんな時はスタッフ皆でハラハラしますが、、。
予約した日が過ぎ、運行した事業者の方から無事終了との報告を受けた時が一番ほっとする時かもしれません。
取次は、原則、杉並区民からの依頼、あるいは杉並区に発地または着地がある運行が対象です。利用希望日の1か月前から前日16:00までに電話でお申込みください。(利用希望日が日曜および月曜の場合は金曜日までにお願いします)
セミナー報告 [2022年08月29日(Mon)]
支援者向けセミナー「これでわかる!移動サービスの選び方」
8月24日、2022年度第1回のセミナーを開催しました。
毎年、支援者向けの基礎講座として開催し、杉並区に新しく着任されたケアマネジャーやケア24(杉並区地域包括支援センター)職員に参加いただいています。今回は、難聴者の当事者団体からも参加があり、手話通訳者を交えての質疑応答で、難聴者の移動の困りごとを教えていただきました。「移動サービスの事業者に電話をかけ、こちらから話すことはできるが、相手の話が聞き取れない」「faxで受けてくれる事業者はあるか faxは互いの受信タイミングが読めず難しい部分があるのだが…」「タクシードライバーが道を間違えた時、会話のやりとりで、道案内ができない」などです。これを受け、もび〜るからは、faxで受付できる一般タクシーの情報を提供し、今後具体的な困りごとについて、もび〜ると相談していくことを提案しました。
介護タクシーというと、身体障害者のためのものと思っていらしたそうです。改めて、いろいろな困りごとを抱える方たちとお会いできる機会をつくっていかなければと思いました。

次回のセミナーは、12月を予定しています。企画が決まりましたら、またこちらのブログでもご案内いたしますので、どうぞみなさまご参加ください。
8月24日(水)セミナー開催 [2022年07月25日(Mon)]
支援者向けセミナー
「これでわかる!移動サービスの選び方」を開催いたします。

高齢や障がいなどにより一人で外出することが難しい方が、日常生活や社会参加するために利用できる介護タクシーやNPOなどによる移動サービスがあります。お体の状態にあわせた車の選び方、関連する制度について説明いたします。杉並区に新しく着任されたケアマネジャーなど、杉並区の移動に関する社会資源について確認しておきたい方におすすめです。

日時:8月24日(水)14:00〜16:00
会 場:ウェルファーム杉並 3階 1・2教室
住 所:杉並区天沼3-19-16
申込方法:氏名・事業者名・電話番号をお知らせの上、FAXまたは電話でお申し込みください
参加費:無料
定 員:30名(新型コロナウィルスの感染防止対策を講じて実施いたします)

問合せ先:杉並区外出支援相談センターもび〜る
     〒167-0051
     杉並区荻窪5-18-11 サニーシティー荻窪103
     FAX:03−5397−1755
     電 話:03−5347−3154

22年0824セミナー参加申し込み書 .pdf
もび〜るNEWS NO.15 [2022年07月25日(Mon)]
もび〜るNEWS NO.15を発行しましたのでご覧ください。
・支援者向けセミナー 「これでわかる!移動サービスの選び方」開催のお知らせ
・「おでかけガイド〜移動サービス・車編」配布中
・新規協力事業者情報
もび〜るNEWSー2022−7.pdf

外出企画「上荻元気プロジェクト 大田黒公園散策&荻外荘公園で体操!」6月10日 [2022年06月29日(Wed)]
梅雨の晴れ間でした。5月に雨天のため延期となったこのおでかけの企画は、それまで続いていた雨がやんだ貴重な一日に実現できました。今回ご一緒した「上荻元気プロジェクト」は、ケア24上荻が地域住民と近隣の福祉関係の事業所と一緒に続けてきた活動で、今はゆうゆう西荻北館で月1回の体操をしています。スタッフを含め15名で、新緑の太田黒公園〜荻外荘公園をめぐってきました。

西荻窪駅や荻窪駅で集合された方は歩いて大田黒公園まで行き、公園で現地集合の方と合流しました。緑の葉が輝く季節、大田黒公園に着くと少し汗ばむくらいでした。茶室の前で休息したり、池の周りを進み、あずま屋で鯉が近寄ってくるのを見たり、みなさんご自分のペースで散策しておられました。
次に徒歩や車いすで荻外荘公園まで移動し、芝生の前でほっと一息つきました。ここでいつも指導いただいているリハビリセンターの先生による体操を、今回は空の下で!行いました。でも少し短めに。

今回ご参加いただいたもび〜る協力事業者の介護タクシーのドライバーさんからは、介護タクシーは通院以外のおでかけ・旅行などにも利用できるという話をお聞きし、その後は車いすで介護タクシーに乗り込む体験もしていただきました。

参加されたみなさんの交流と、まずは身近な場所で季節を楽しんでいただこうとの思いで臨んだ企画です。帰り際に元気に手を振っていただく姿を見て、遠出しなくても気分転換になりみなさん楽しんでくださり、絆を深めていただけたと感じました。
今回参加されたのは普段から体を動かすことに意識して取り組んでおられる方々です、2〜3時間の行程でしたが、お昼前に解散するまでずっと生き生きとした笑顔を見せてくださいました。
このような企画が今後もますますおでかけしたくなるきっかけになればと思っています。
22.0610鯉を見る.jpg
令和4年度事業者連絡会報告 「交通の転換期!〜杉並区の外出の困り事に関する意見交換〜」 [2022年06月22日(Wed)]
6月8日、令和4年度事業者連絡会を開催しました。
参加者20名(移動サービス協力事業者・ケア24他)
第1部は新規事業者の紹介、事業報告、利用者ヒアリングのフィードバック等を行い、続く第2部で、「交通の転換期!〜杉並区の外出の困り事に関する意見交換〜」として、協力事業者とケア24(地域包括支援センター)、住民自らの課題解決を支援する生活支援コーディネーター、杉並区都市整備部の職員にも参加いただいて進めました。
福祉交通の現場ではコロナ禍で訪問診療への切り換えや通院回数の減少があったが、少しずつ利用件数が戻ってきているとのこと。一般タクシー事業者からはアプリ配車が主流になり、運転手不足もあり稼働台数が減っていることが報告されました。このため、もび〜るやケア24には、「タクシーが電話で予約できない」との相談が寄せられており、最近では住民自らがサロンや病院への送迎支援に乗り出す助け合いの事例も出てきているそうです。
車を利用する程でない距離でも、足の不自由な方は買物などで苦労されているため、街のあちこちに椅子をおいてひと休みできるようにする活動も広がりをみせています。
杉並区は今、杉並区地域公共交通計画の策定を進めており、移動の課題を踏まえ、グリーンスローモビリティなどの新モビリティやデマンド交通、地域の輸送資源の「総動員」の対応も視野にいれています。
おもえば、駅のバリアフリー化が始まる前、車いすのまま電車に乗ることは難しかったですが、今は普通の光景になりました。大きな描きと、地域の力と、事業者との連携が繋がっていくかもしれない。閉会後も会場を出なければならない時刻まであちこちで話が続いていて、なんだか胸が熱くなる、そんな会でした。
東京交通新聞 5月30日号に掲載されました [2022年05月30日(Mon)]
〜移動サービス選びを手助け 「おでかけガイド」12版目に〜

タクシーやバスの業界紙「東京交通新聞」が、「おでかけガイド 移動サービス・車編」について記事にしてくれました。ガイドの内容。数ある移動サービスの中から最適なものを選ぶために利用者本人や家族、ケアマネジャーなどの支援者に利用される他、セミナーのテキストとしても使われること。移動だけではなく生活に関わる相談も受けていること、などなど。
「最近はタクシー配車アプリが普及し、電話予約が取りにくくなっているので、アプリ一辺倒にならず、少しでも道を残してほしい」という願いも取り上げてもらいました。これから雨の季節、そして酷暑の夏がやってきます。スマホの使えない方でも、行きたい場所にいける仕組み、大事です。今回は、そんな困っている方々の声を届ける機会となりました。

0530記事抜粋.jpg
「付添い・生活支援を考える会」 に参加しました [2022年05月27日(Fri)]
付添い・生活支援を考える会(2022年度第1回)

「病院内が広くて回るのが大変 車いすに乗せて押してほしい」
「病院の手続きをちょっとサポートしてほしい」
「近所を散歩したいけれど、一人ででかけて転んだことがあったので不安」

杉並には、そんな声に応えて生まれた「非営利団体が行う住民同士のささえあい活動」があります。そうした活動を行っている団体や、暮らしている地域にもっとご近所同士のささえあいがあればいいのにと考えているケア24が集まる会議です。
毎回、活きのいい情報と意見が飛び交い、あっという間に時間が過ぎていきます。今年度は、お互いを深く知り、連携を取りやすくするためのアンケート&ヒアリング、各団体の強みと悩みごとを共有し、いいところは各団体が取り入れ、悩みは一緒に考える、勉強会を開催するなど、盛りだくさん!年4回の開催を予定しています。
5月1日よりお渡しできます!新版「外出手段にお困りの方へのおでかけガ イド〜移動サービス・車編」ができました [2022年04月20日(Wed)]
新版「外出手段にお困りの方への おでかけガイド〜移動サービス・車編」ができました。
高齢や障害により外出が難しい方の日常生活や社会参加をサポートするための冊子です。
介護タクシーやNPO団体などによる移動サービスの選び方、利用方法、関連する制度についての情報を掲載しています。5月1日より以下の配布場所でお渡しできます。

DSC_0236~2.JPG
配布場所:杉並区外出支援相談センターもび〜る(荻窪5-18-11)
     地域包括支援センター ケア24
     障害者施策課(区役所東棟1階)、介護保険課(東棟3階)

◆郵送も可能ですので、ご希望の方はもび〜るへご連絡ください。
◆本ホームページで、おでかけガイド全ページをPDFファイルでご覧いただけます。

問い合わせ先
杉並区外出支援相談センターもび〜る 電話1(プッシュホン)03−5347−3154
令和3年度実績 [2022年04月08日(Fri)]
令和3年度実績を掲載いたします。

令和3年度実績様式1
令和3年度実績様式2
| 次へ