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2018年07月10日

自然豊かな少数民族の村でトイレ建設や教育活動


<背景>
Buoc村は中国南部から移住してきたタイ民族の暮らす、純粋な風景を残す小さな村。山々と緑に囲まれており、この自然環境のために村民は農業を頼りにしている。かつては川に隣接して居住し川の水を使って庭仕事をしていたが、雨季に山から下ってきた水で洪水が起こり全てを流してしまうため川近くで暮らすのは非常に危険。そのため、政府は住民がもっと高い土地へ移住できるよう援助し、木造の伝統的で永住可能な家屋を建設。2002年に新しいBuoc村が再建設され始めてから10年以上が過ぎ、最近では頑丈な家や舗装道路、電気といったものが全ての村人にとって基本的な生活環境となった。河川は非常に美しいが同時に危険。インフラが新しくなる一方、村人の教育と現代社会の理解に関してはいまだ充分でない現状がある。


<仕事>
住民のトイレ建設。村の子どもたちへの教育活動。


<日程>
9/2(日)〜9/14(金)


お申し込み、詳細はNICEホームページから(http://www.nice1.gr.jp/wc_Punkaharju2/)
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