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”脱原発ハンスト”ニュースVOL.956 [2023年04月26日(Wed)]
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脱原発ハンガーストライキ
〜子どもたちの、子どもたちの、子どもたちのために〜
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VOL956(2023年4月26日)

ドイツが脱原発を完了させました。ドイツは1970年代から原発の反対運動が盛んで、1986年のチェルノブイリ事故がそれに拍車をかけました。その後、原発擁護派だったメルケル首相は、福島の第一原発事故後「福島が私を変えた」と、脱原発に大きく舵を切ったのです。それから12年で、脱原発を完了させました。現在再生エネルギーの割合は、2011年から見ると17%から45%にまで達しています。日本の再生可能エネルギーの割合は2011年が2.6%で12年経ったいま22.4%となっています。

例えば、水力発電でノルウェーは95%、アイスランド70%、ブラジル60%、カナダ50%などの発電量を占めています。この中のアイスランドでは、地熱が30%で水力が70%でほぼ100%再生可能エネルギーで原子力発電も火力発電もありません。
ダムの専門技術者が「日本でもいまあるダムを使えば、現在の水力発電量を2倍、3倍に増やすことができ、純国産で全く温室効果ガスを発生しない電力を、毎年、金額に直して2兆円から3兆円分も増加させることができる」と断言しています。

 水力発電や地熱発電など日本の地形や地質を生かせば、まだまだ再生可能エネルギーの発電量は増やせるはずです。そのための法改正や運用方法を改める必要があると思います。
しかし、現在日本政府は原発回帰へとGX関連法案「たばね法案」ともいわれる関連法案を提出しています。原子力基本法を改正して、原発を使い続けるための「国の責務」やそれを推進するための施策、運転期間の延長などを盛り込み、原発を推進するような内容なのです。

私たちは福島第一原発事故を教訓に、原発事故を繰り返さないようにすることが、将来の世代への「国富」を残し、本来の「国の責務」だと思います。2014年福井地裁で大飯原発差し止め判決を言い渡した樋口英明元裁判官が「豊かな国土とそこに国民が根を下ろして生活していることが国富でありこれを取り戻すことができなくなることを国富の喪失である」という判決文をもう一度かみしめたい。
          (増島 智子)

 24時間リレーハンストもずっと継続しています。関心のある方はぜひご参加ください。心配な方は伴走もします!

トピックス
福島第一原発の汚染配管撤去作業、6日ぶり再開も…また失敗切断装置のブレーカー落ちる
https://www.tokyo-np.co.jp/article/246231?rct=genpatsu
(2023年4月25日 東京新聞)

福島第一原発の土台損傷 原子力規制委員長「もっと早く対応するべきだった」東電に不満
https://www.tokyo-np.co.jp/article/246203?rct=genpatsu
(2023年4月25日 東京新聞)

<13年目の被災地を再び巡る 福帰行>大熊で生きる牛 無人の大地で今日もモ〜モ〜 
https://www.tokyo-np.co.jp/article/244920?rct=genpatsu
(2023年4月19日 東京新聞)

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*本日までのリレー仲間
4月9日(日)は村井(NGO)、10日(月)は宇田川(神奈川)、11日(火)は細川(NGO)、12日(水)は大石(静岡)、13日(木)は宇田川(神奈川)、14日(金)は頼政(NGO)、15日(土)は鈴木(川崎)、16日(日)は村井(NGO)、17日(月)は細川(NGO)、18日(火)は増島(NGO)、19日(水)は大石(静岡)、20日(木)は宇田川(神奈川)、21日(金)は細川(NGO)、22日(土)は鈴木(川崎)、23日(日)は村井(NGO)、24日(月)は宇田川(神奈川)、25日(火)は増島(NGO)がつなぎました。

*本日のリレー仲間
本日4月26日(水)は大石(静岡)の1名が行っています。

*今後のリレー仲間
4月27日(木)宇田川(神奈川)
  28日(金)頼政(NGO)
  29日(土)鈴木(川崎)
30日(日)村井(NGO)
5月 1日(月)募集中!!
  2日(火)募集中!!
  3日(祝・水)大石(静岡)
  4日(祝・木)宇田川(神奈川)
  5日(祝・金)募集中!!
  6日(土)鈴木(川崎)
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脱原発ハンスト”ニュースVOL.955 [2023年04月08日(Sat)]
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脱原発ハンガーストライキ
〜子どもたちの、子どもたちの、子どもたちのために〜
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VOL955(2023年4月8日)

坂本龍一さんが、3月28日に亡くなりました。その後の報道では脱原発、非戦、ダム反対、沖縄の新基地建設反対、明治神宮再開発問題など本当にその時々の社会問題に対して、臆することなく声をあげ続けていました。坂本龍一さんの魂の言葉をあらためてご紹介し、心に刻みたいと思います。

原発に関しては、「たかが電気のために、この美しい日本、そして国の未来である子どものいのちを危険に晒すようなことはするべきではありません。」

明治神宮外苑の再開発問題の樹木伐採に関しては、「目の前の経済的利益のために先人が100年をかけて守り育ててきた貴重な神宮の樹々を犠牲にすべきではありません」「いま世界はSDGsを推進していますが、神宮外苑の開発はとても持続可能なものとは言えません」「あなたのリーダーシップに期待します」と小池都知事に手紙を送ったという。

石木ダム建設に関しては、「美しい棚田が目を引き、ウグイスの鳴き声が聞けるぜいたくな場所」、「たとえ13世帯だけだとしても、その小さな公共を守れなければ、大きな公共も守れないのではないか」「町や人々が行政による施策の犠牲になる構図は近代ずっと続いてきた」

安全保障関連法案の改正に関して、「今の日本国憲法はアメリカに与えられたという声もありますけども、今この状況で民主主義が、憲法が壊されようとしている。ここに来て民主主義を、憲法の精神を取り戻すと言うことは、まさに憲法を自分たちの血肉化することだと思うんです。」「だから良くね、攻めてきたらどうするんだって言う人がいるけど、攻められないようにするのが日々の外交の力。それを怠っておいて軍備増強しようというのは僕は本末転倒だと思う」

沖縄新基地建設に関しては、「この美しい自然を壊してまで(新基地を)造る意義はない。多くの人もそう思うのではないか。埋め立て土砂投入は1%にとどまっており、まだ引き返せる」「この島にこれだけの基地があることが異常。本土と沖縄の間に差別があるように思えてならない」

このように彼のメッセージを読み返す中で、「声をあげる。上げ続ける。あきらめないで、がっかりしないで、根気よく。社会を変えるには結局それしかないのだと思います」と言っていたことがとても心に響きます。心からご冥福をお祈りいたします。
            (増島 智子)

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トピックス
「間に合わないことは許されない」…現場に無理命じて間違いだらけ申請書 日本原燃・六ケ所の再処理工場審査
https://www.tokyo-np.co.jp/article/242807
(2023年4月8日 東京新聞)

韓国野党議員が東京電力訪問 原発処理水放出の資料要請
https://www.minyu-net.com/newspack/KD2023040601001871.php
(2023年4月6日 福島民友新聞)

敦賀原発2号機、安全審査を再び中断…資料に1000カ所以上の誤り見つかる
https://www.yomiuri.co.jp/science/20230405-OYT1T50092/
(2023年4月5日 読売新聞)

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*本日までのリレー仲間
4月 6日(木)は宇田川(神奈川)、7日(金)は増島(NGO)がつなぎました。

*本日のリレー仲間
本日4月8日(土)は鈴木(川崎)の1名が行っています。

*今後のリレー仲間
4月 9日(日)村井(NGO)
  10日(月)宇田川(神奈川)
  11日(火)募集中!!
  12日(水)大石(静岡)
  13日(木)宇田川(神奈川)
  14日(金)募集中!!
  15日(土)鈴木(川崎)
  16日(日)募集中!!
  17日(月)募集中!!
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”脱原発ハンスト”ニュースVOL.954 [2023年04月05日(Wed)]
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脱原発ハンガーストライキ
〜子どもたちの、子どもたちの、子どもたちのために〜
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VOL954(2023年4月5日)

東日本大震災から12年という時間の経過とともに、あの日の記憶が薄れ、まるでなかったことにされそうになりますが、前号でご紹介した森住卓さんの「浪江町津島〜風下の村の人々〜」(新日本出版社)著書では、原発事故の被害を受けた方が「テレビやメディアから聞こえてくるのは復興、復興だ。10年経ってんだから自立で、なんていう雰囲気なんだよね。でも、長くなれば長くなるほど大変になる人がいることを知ってほしいんだよね」という言葉が心に残りました。

「いつまでも、甘えてないで、自立できなくなってしまう」というような言葉を被災地ではよく耳にしますが、「自立」とは一体どんな意味で発しているのか、時々疑問に思います。28年前の阪神淡路大震災では、「自立とは、支え合いから」という言葉を学びました。それは、一方通行の支援ではなく、双方向に支え合う関係のことです。地震の直後に被災者は「やっぱ、人間しとってよかった。」とあらためて人は一人では生きていけないということ痛感したのです。
被災者の暮らし再建の速度はひとり一人違います。まして、福島第一原発事故では、暮らしを奪われ、帰りたくても帰れない人たちがいて、土地は放射能に汚されたままです。新しい生活環境になじめず、認知症が進んだり、精神的にも肉体的にも健康を悪化させてしまう人もいるのです。

暮らしや生業を奪われ、12年経っても暮らしがもとに戻るわけではなく、前述のように「長くなればなるほど大変になる人がいる」ということを原発回帰へ向かう中、もっと多くの人たちに関心を寄せてほしいです。トピックスでは、「原発に頼らない電気」として、飯館電力の取り組み記事を紹介しているので、ぜひご覧ください。
          (増島 智子)

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トピックス
https://www.tokyo-np.co.jp/article/241716
坂本龍一さん死去 「人類史上最悪の原発事故 まだ収束していない2013年に本紙記者100人と対談」
(2023年4月2日 東京新聞)

鉄筋がむき出しに…核燃料の熱でコンクリートが溶けたか 圧力容器真下の土台が損傷 福島第一原発1号機
https://www.tokyo-np.co.jp/article/241172?rct=fukushima1
(2023年3月30日 東京新聞)

(社説)電力カルテル 自由化踏みにじる背信
https://www.asahi.com/articles/DA3S15597263.html?iref=comtop_Opinion_04
(2023年3月31日 朝日新聞)

「原発に頼らない電気」を風化させない 再エネ発信に力を入れる福島・飯館電力の思いとは
ttps://www.tokyo-np.co.jp/article/240838?rct=genpatsu
(2023年3月29日 東京新聞)

映画村『飯舘村 べこやの母ちゃん』公式サイト
https://iitate-bekoya.com/

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*本日までのリレー仲間
3月24日(金)は増島(NGO)、25日(土)は鈴木(川崎)、26日(日)は細川(NGO)、27日(月)は宇田川(神奈川)、28日(火)は細川(NGO)、29日(水)は大石(静岡)、30日(木)は宇田川(神奈川)、31日(金)は村井(NGO)、4月1日(土)は鈴木(川崎)、2日(日)は細川(NGO)、3日(月)は村井(NGO)、4日(火)は頼政(NGO)がつなぎました。

*本日のリレー仲間
本日4月5日(水)は大石(静岡)の1名が行っています。

*今後のリレー仲間
4月 6日(木)宇田川(神奈川)
  7日(金)募集中!!
  8日(土)鈴木(川崎)
  9日(日)募集中!!
  10日(月)宇田川(神奈川)
  11日(火)募集中!!
  12日(水)大石(静岡)
  13日(木)宇田川(神奈川)
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