エネルギーの道のりを考えようin市名坂小学校 [2014年11月11日(Tue)]
9月12日(金)、市名坂小学校で行っている環境学習のゲストティーチャーとして お招きいただきました。 新しくて明るい校舎 ![]() 市名坂小学校では、総合の学習の時間を使って、 一年を通して環境問題をテーマに授業を行っていらっしゃいます。 今回は、その一環として、 「環境問題と自分たちの生活とのつながり」をテーマに授業を行いました。 授業を受けてくれたのは、5年生のみなさん、総勢90名! 今回は、全国地球温暖化防止活動推進センター(JCCCA)のツール 「身近なものから地球の歴史を知る 〜ペットボトル編〜」をお借りして、 身近なものとエネルギーのつながりについて考えました。 ![]() ペットボトル1本を作るのにどのくらいエネルギーが使われるのでしょうか? 原料となる根源岩やナフサのビンを触って、「これなに!?」と興味津々です! 今度は、自分たちの身近にあるものとして、 バナナやティッシュなどが出来るまでの道のりをグループごとに考えました。 ![]() 資料を見たり、相談したりしながら、一生懸命考えてくれました! ![]() 最後に、答え合わせです。 身近なものが手元に届くまでに、なが〜い道のりがあり、 とてもたくさんのエネルギーが使われているのですね。 そして、その過程に環境問題の原因が潜んでいるのです。 そのことを、これからの生活の中で身近なものを手にしたときに、 気づき、考えるきっかけになれば良いなと思います。 これからも、授業や普段の生活の中で、 環境問題への考えを深めていっていただけると嬉しいですね。 後日、素敵なお礼のお手紙をいただきました(内容は内緒です ![]() ありがとうございました! |