環境クイズ [2013年07月31日(Wed)]
出題です ![]() 『環境省やJAXAなどが運用を進めている世界初で唯一の温室効果ガス観測専用の衛星は、次のうちどれ?』 1.てっくん 2.いぶき 3.はやぶさ 4.かぐや 正解は・・・ 『2.いぶき』です ![]() いかがでしたか? 私はちょっと迷いました。。。 ![]() この問題、 ストップ温暖化センターに定期的に届く季刊誌「環境市場新聞」2013年夏季号 に掲載されていた環境問題常識テストの一問なのです。(常識デスカー!? ![]() JAXAのHPによると、 これまでは、地上で行っている観測のみのデータで温室効果ガス排出量の推定をしていましたが、 2009年1月に打ち上げられた「いぶき」の登場により、宇宙からも観測を開始! 地上と宇宙の二つの観測データを合わせることにより、より精度の高い推定値が得られるようになったそうです!! すご〜い ![]() 科学は日々進化してますね ![]() ちなみに、「はやぶさ」は小惑星探査機です。 2010年6月に小惑星「イトカワ」から微粒子を持ち帰り、話題になりましたね ![]() そして「かぐや」は、月の観測を行う衛星 ![]() だからかぐやなのね〜納得! 「てっくん」は、ナゾです。 衛星やロケットではないようですが・・・ ![]() 今回ご紹介した環境市場新聞はウェブからも見ることができます。 環境テスト以外にも、環境用語やニュースなどいろんな情報が載っています。 環境について知りたいと思ったら、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。 「環境市場新聞」http://econews.jp/ |