• もっと見る
« 2012年04月 | Main | 2012年06月»
プロフィール

ストップ温暖化センターみやぎさんの画像
ストップ温暖化センターみやぎ
プロフィール
ブログ
<< 2012年05月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
月別アーカイブ
□2011年5月以前はこちら最前線ルポ
カテゴリアーカイブ
最新記事
ストップ温暖化センターみやぎ
公益財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON)
登米市イベント報告〜マイタンブラー作り〜 [2012年05月30日(Wed)]

今年も登米市の健康フェスティバルで、マイタンブラー作りブースを出展しました!

実施概要---------------------------------------------------------------
第6回市民行活き生き健康フェスティバル

日時:5月26日(土)
場所:登米祝祭劇
出展内容:マイタンブラー作成体験コーナー
参加した推進員:千葉智恵さん(1期)蓬田恵美子さん(6期)
--------------------------------------------------------------------------

今年で3年目となったこのタンブラー作りも、
すっかりおなじみのコーナーとなったのではないでしょうか??
(過去の様子はこちら…2010年2009年)

当日はセンタースタッフは参加できなかったため、
推進員さん、大学生ボランティア、登米市職員の方々にご協力いただき、
無事出展することができました。


DSC08647.JPG
ブースの様子


推進員の蓬田恵美子さんからは、
タンブラー作り楽しかったです!お客様にも喜んで参加していただき、大盛況でした。
 100個のタンブラーがあっという間になくなり、残念そうに帰っていく人たちもいました。

との報告をいただきました。

お昼には準備していたタンブラーが全てなくなったとのことで、大人気のコーナーだったようですね!


また、当日はアンケートも実施。
省エネ行動12項目の中から、新たに実践したい行動に、
女性はオレンジ、男性はブルーのシールを貼ってもらいました。

DSC08655.JPG
シールがたくさん!感動!


結果、合計222個のシールを貼っていただきました!

選択者が多かった上位の項目は、

冷蔵庫にものを詰め込みすぎない。(16.4kg/年)」28個
続けて入浴して追い炊きをしない。(87.0kg/年)」26個
テレビを見ないときは消す。(5.6kg/年)」26個

などでした。

ふだん生活する中のちょっとした行動でも、省エネになることはたくさんあります。
ぜひ、実践していってほしいですね!

登米 健康フェスティバルにブース出展します。 [2012年05月22日(Tue)]

5月26日(土)に登米祝祭劇場で開催される
『第6回市民行活き生き健康フェスティバル』に
ストップ温暖化センターみやぎから、今年も
マイタンブラー作成体験コーナーを出展しますexclamation


昨日は、登米市役所南方庁舎におじゃまし、打合わせを行ってきました〜

試作の様子
DSC_1263.JPG
タンブラーの台紙に、折り紙、スタンプ、パンチ、クーピーなど
たくさんの材料の中から好きなものを選んで自由にデザイン!


DSC_1269.JPG
台紙を切り取り、タンブラーにセットし完成!
世界にひとつだけのマイタンブラ〜ぴかぴか(新しい)


作ったタンブラーは、無料でお持ち帰りいただけます。
準備しているタンブラーの数には限りがございますので、
午前中のご来場がおススメです。

ぜひ健康フェスティバルへお越し下さいるんるん


『第6回市民活き生き健康フェスティバル』
テーマ:つながろう人と人 絆社会 〜みつめよう 地域の福祉力〜

 日時 5月26日(土曜日)午前9時45分〜午後3時30
 場所 登米祝祭劇 アクセス
 詳細 http://www.city.tome.miyagi.jp/oshirase/kenkosuisin/kenkoufesu24.html
70億人の地球人は何を選択するか [2012年05月16日(Wed)]


私たちは、予備の地球がもうひとつ存在するかのような暮らしを続けている。
地球が提供できる資源よりも50%も多く消費しており、この傾向を変えない限り
この数値は増えるばかりで、2030年までには地球2個分でも足りなくなる。



これは、6月20日〜22日にブラジルのリオデジャネイロで開催される
「国連持続可能な開発会議(リオ+20)」に先駆けWWFが5月15日に発表したレポート、
「生きている地球レポート(Living Planet Report)」の2012年度版に書かれていた
ジム・リープWWFインターナショナル事務局長の言葉です。


ジム氏の言葉は、こう続いています。


しかし今なら、私たちには選択肢がある。
2050年に地球に住んでいるであろう90億か、もしかしたら100億の人々に
食糧、水、エネルギーを提供できる、豊かな未来を作ることも可能である。



現在の地球の人口はおよそ70億人。
今後さらに増え続ける地球人の未来はどうなっているのでしょうか。
それを決めるのは、今生きている私たちなのです。

来月から始まるリオ+20の主要テーマは、
グリーン・エコノミー(持続可能な開発と貧困緩和対するもの)と、
持続可能な開発の制度的枠組みの2つ。
加盟各国のリーダーが出席し、政治的文書が採択される見通しです。


私たちの未来がどんな方向に向かうのかしっかりと注目することも、
未来を変える一歩ではないでしょうか。

ストップ温暖化センターみやぎも、世界の動向を追い続けたいと思います。


WWF「地球環境の現状を明らかに 『生きている地球レポート2012』発表」

外務省「国連持続可能な開発会議(リオ+20)」

株式会社三菱総合研究所「リオ+20国内準備委員会」

推進員活動報告 中屋猛さん [2012年05月14日(Mon)]

推進員1期生の中屋猛さんより、活動報告をいただきました。

高校や事業者、シニアグループなど、幅広い世代を対象に活躍するベテラン推進員の中屋さん。
そんな中屋さんの活動の一部をご紹介します。


<宮城県工業高校化学工業科 1年生 40名 教諭7名>
日時:2012年3月22日

nakaya1.gif
「環境・資源・エネルギー問題等の社会の諸問題について学習」と
「地球温暖化の影響」の講義


nakaya2.gif
各種実験器材を使用し資源や環境に配慮した
ライフスタイルの改革についてのレポート作成



<シニア生涯学習グループ 42名>
日時: 2011年11月9日

nakaya3.gif
節電にはじまる「エコな暮らし」、節電のポイントと実践解説


nakaya4.gif
「家族構成と生活スタイルの節電方法」、
「待機時消費電力の削減」についての講座


このほかにも、事業者や自治体などの研修会で講師として大活躍していらっしゃいます。


講師の立場として、情報の正確さを大事にしている中屋さん。
現地調査を行ったりと積極的に情報収集を行う姿勢は、さすがです!

今後もエネルギーや温暖化の課題に対し、現地の状況調査を行っていくとのこと。

今後の活躍に注目しています!

NetPAGW総会 [2012年05月08日(Tue)]

日時:4/29(日) 13時〜16時
場所:みやぎNPOプラザ
内容:昨年度活動報告&会計報告、今後の計画
参加者:太田美智子さん、高橋信行さん、村越顕一さん(以上推進員)、
     ほかオブザーバー等4名


今年も、宮城県の推進員グループのひとつ
NetPAGW(ネットパグ、宮城県地球温暖化防止活動推進ネットワーク)
の皆さんの定期総会が開催されました。
(2011年度総会の様子はこちら)

昨年度は、震災の影響もあり個々の活動が多かったというNetPAGWのみなさん。

石巻や気仙沼で活動する太田さんや高橋さんは、
石巻を拠点に避難所の運営に携わっていました。

避難所の朝礼で子ども達に省エネの話しをしたり、
 仮設住宅で節電の方法を聞かれたりと、毎日が環境教育の現場となっていました。

 とおっしゃる高橋さん。

また、太田さんは
避難所ではゴミの分別を徹底していました。
 そうしたら、避難所を出た後もみんな自主的に分別するようになりました。

 と振り返ります。

復興とともに、エコの取り組みも広がっていっていてほしいですね。

今後も、環境教育や環境保全活動などさまざまな活動を行っていくとのことで、
さしあたり、6月2日(土)に泉環境まつりにブース出展される予定です。

NetPAGWのみなさんの活躍にますます目が離せません!

IMG_6294.jpg
総会に参加したみなさんをパチリ



ちなみに、
会場となったみやぎNPOプラザの向かいは、お花見の名所「榴ヶ岡公園」。
この日は、桜が満開で心が和みました〜かわいい
IMG_6296.jpg



未来は変えられる? [2012年05月02日(Wed)]

桜が咲き始めた4月21日(土)、
仙台市立七郷小学校にて授業参観が行われました。

七郷小学校といえば、
環境教育の経験豊富な亀崎英治先生が赴任している学校。

過去にセンターの運営委員を努めてくださったりとお世話になっています。


今回は、亀崎先生がセンターの貸出教材「未来は変えられる」を使って
授業参観を行うというお話をうかがい、見学にうかがいました。


到着!仙台市立七郷小学校。
IMG_6283.jpg
小学校の前には田んぼが広がる緑豊かな小学校です。



見学したのは、6年1組40名のクラスです。


亀崎先生は、「森林はかい」や「砂ばく化」といった
今地球に起きている現状についてのお話から始まり、
じょじょに温暖化の話に触れていきます。


IMG_6281.jpg
スライドを使って温暖化のしくみを説明する亀崎先生と聞き入る子ども達。


ここで3択クイズが始まりました!

亀崎先生
アマゾンのジャングルは1時間でどのくらい無くなっているでしょうか?

亀崎先生
サッカーグラウンド5個分だと思う人〜?
100個だと思う人〜?
150個だと思う人〜?


IMG_6282.jpg
正解だと思う答えに、元気よく手を挙げる子ども達。


さて、正解は・・・・

亀崎先生
正解は150個です。

子ども達
えぇーーー!!

予想外の答えに驚きの反応!
この答えには保護者の方も驚いた様子でした。


最後は、未来を変えるために「自分たちにできること」について考えました。

子ども達からは、

えんぴつや消しゴムは、最後まで使います。

見ていないときは、テレビをつけっぱなしにしません。

と次々と宣言がありました。

家に帰ったら、今日の授業について親子で話し合い、
宣言したことを一緒に取り組んでいってもらえたら嬉しいですね。


今回は、実際に授業で教材を使っている様子を見学することができ、
とても参考になりました!


今年度もたくさんの学校などで活用の出番がくることを願っています。

ストップ温暖化センターみやぎ貸出教材