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ストップ温暖化センターみやぎ
公益財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON)
毎日の楽しみ! [2011年09月28日(Wed)]
ベジタブルカーテンを作ろう
     〜フォローアップ講座〜  参加者の方より

「毎朝、緑のカーテンの成長ぶりに楽しくなり、

つるの誘引を毎日手がけた。

大変とは思わなかった。

この楽しみが地球温暖化を防ぐ、ささやかな実践になったと思うと、

他の人にもおすすめしたい。」

「うちエコ診断」受診者の申込受付を開始しました。 [2011年09月27日(Tue)]
先週、環境省より「うちエコ診断」受診家庭の募集開始が発表され、
今週から宮城県の受診者の申込受付を開始いたしました。

宮城県内在住の方で、省エネに取り組む意欲をお持ちの方であれば、
どなたでもお申込みいただけます。


診断場所は、ご自宅、MELON事務局の他、近所の公民館や集会所、会社の会議室など、
ご都合のよい場所へ診断員が伺います。

ご自宅・MELON事務局以外でご希望の会場がある方は、お気軽にご相談ください黒電話メール


ライフスタイルの見直しやCO2削減のために、「うちエコ診断」を受けてみてはいかがでしょうか。


<申込み概要>
募集定員: 50名
診断料  : 無料
診断形式: 訪問診断(ご自宅)、窓口診断(MELON事務局等)
診断時期: 2011年10月〜2012年1月中旬
申込締切: 2011年12月末

詳細・申込みはこちらから。(ストップ温暖化センターみやぎウェブサイト)


以下チラシです。


ツバルの思い みやぎの思い そのC [2011年09月27日(Tue)]
第4弾は私たち自身についての思いです。

<私たち自身について>

「私達の暮らしからは想像できないツバルの国民達の願い、
 希望、夢をうばってはいけないと強く思った。」
(2010年2月7日写真展にて 30代女性)

「自分の身近なことからはじめて、
 ツバルの海面上昇をふせごうと思いました。
 ツバルだけではなく、
 自分達の未来も大丈夫かなぁと心ぱいになりました。
 
 なので、世界中の人達にも、
 このじょうきょうを知ってもらいたいと思いました。」
(遠藤秀一氏講演にて 中学2年生)
ツバルの思い みやぎの思い そのB [2011年09月26日(Mon)]
第3弾は地球温暖化に対する思いをご紹介します!

<地球温暖化について>

「太平洋の中にこんなきれいな国があると思わなかった。
 そして、環境問題で(私達のせいで)なくなる可能性があるのは
 人類にとって大きな警告だと思った。」 (2010年2月7日写真展にて 20代男性)

「『あいのり』(テレビ番組)でツバルの事は知っていたが、
 あまり気にしなく忘れていたが、
 何度も思い出さなければいけないことに気づきました。」
                         (2010年2月7日写真展にて 20代女性)


「環境を大切にすることは、
 ツバルという国を守ることでもあるし、
 地球の未来も守ることにつながることが分かったので、
 前より環境のことを大切だと思えました。」
(遠藤秀一氏講演会にて 小学6年生)

ツバルの今、私たちの未来 [2011年09月26日(Mon)]
せんだい地球フェスタ

日時:9/23(金・祝)10:00〜16:00
場所:仙台国際センター
内容:多文化共生、国際協力などをテーマとしてブース
    ストップ温暖化センターみやぎはツバルの写真展を出展
活動した推進員:
    海老沢法導さん、菅野剛夫さん、菅野喜美恵さん庄子良二さん、吉田美緒さん 

台風が去り、見事に晴れ上がったこの日、
会場にはたくさんの方が足を運んでくださいました。



今回は「温暖化とは・・・」というよりも
まずは他の国で地球温暖化の影響によってどんなことが起こっているのか、
そもそもそこはどんな国で、人々はどんな思いでくらしているのかを知っていただくことが
メインテーマです。

活動した推進員さんに来場者の方々の様子を伺うと・・・

「ツバルのことは結構知っている方が多かったですね」
庄子良二さん
確かに「この間BSで見た!」という方や
「なんか聞いたことあるわ。ツバルツバル・・・
 そうだ!沈んじゃう島よね!」という方も多かったですね。

また、菅野喜美恵さんが接したお客様には

「海面上昇で建物が浸水している写真を見て
 『津波を同じ光景…』とつぶやいていたり、
 『海面上昇してもツバルを離れるつもりはない』という現地の人のコメントを読んで
 『被災した親戚と同じ言葉だわ』と涙ぐんでいる方もいました」

とのこと。
生活を脅かされる怖さや故郷を思う気持ちに共感した方が多数いらしたようです。


吉田美緒さんは「真剣に見てくださる方が多く、いろいろな国の人がいてびっくりしました。
 『何人くらい住んでるの?』とか
 『島が沈んでしまいそうなのに、住んでいる人々はどうしてるの?』
 という質問が多かったです」
と話してくださいました。




温暖化というとどこか他人事に聞こえても、
実際にくらしに危機が迫っている人々を思うと
「なにかしなきゃ!」という気持ちが自然に芽生えます。
「あなたはこれからどんな省エネ行動をしたいですか?」という
アンケート(下記参照)にも多数の方が答えてくださいました。




担当した菅野剛夫さんは、
「『省エネしてたつもりだけど、
 二酸化炭素の排出量の多いところをしていなかったなぁ』という方もいた」と、
こまめな節電に加えて、効果的な二酸化炭素削減に取り組む必要性を啓発しました。






温暖化は決して自分に関係ないことではありません。
海老沢法導さんは
「私たちが省エネをすることと地球温暖化、ツバルの人々のくらしは
 なかなかつながりにくいが、
 皆さんに知っていただきたい」と感想を。

最後に、それを凝縮した来場者のお一人の一言をご紹介します。

「ツバルって私には関係ない話だと思ってた。
 だけど本当はつながってるのよね。
 海も、生活も。」

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
<アンケート結果>
Q.これから実践してみたい行動は?(カッコ内は年間のCO2削減量)

【冷房編】
月に1,2回エアコンのフィルタを掃除する(11.9kg-CO2)              28名

【リビング編】
パソコンの利用を1日1時間短くする(デスクトップ型の場合 11.8kg-CO2)    31名

【キッチン編】
煮物などの料理をするときは落しぶたをする(48.0kg-CO2)             17名

【浴室編】
身体や頭を洗うときは風呂のお湯を利用してシャワーを使わない(135.4kg-CO2) 33名

【洗濯・掃除編】
フローリングでは掃除機のパワーを「強」から「弱」にする(14.0kg-CO2)     36 名

CO2排出削減見込み量 合計6.4t-CO2/年

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇




【家庭】ベジタブルカーテンを作ろう〜フォローアップ講座〜 [2011年09月22日(Thu)]
「ベジタブルカーテンを作ろう〜フォローアップ講座〜」

【日時】9月22日(木)10:30〜12:30
【場所】宮城野小学校
【参加者】宮城野小学校社会学級生4名
【講師】仙台生ごみリサイクルネットワーク 山岸氏
    仙台生ごみリサイクルネットワーク 牧野氏
【内容】緑のカーテンに挑戦してみてどうだったかという振り返りや
    夏の節電の集計結果報告。さらに、冬に向けてどのようなプランター菜園
    ができるかという内容の勉強会です。
【主催】みやぎ節電コンソーシアム


仙台生ごみリサイクルネットワークが中心となり、
「ベジタブルカーテンを作ろう〜フォローアップ講座〜」という勉強会を開催しました!

参加者は宮城野小学校の社会学級の皆さんです。
6月28日(火)に、こちらで「ベジタブルカーテンを作ろう〜夏の節電対策〜」
という勉強会を行っています。



最初は「個人での振り返り」
振り返りシートに書き込みます。

「私のゴーヤは元気に育ったなぁ・・・でも水やりは大変だった!」
「緑のカーテンにゴーヤの花が咲くたびうれしくなった!」




次に、みんなの前で発表。

他の人の話を聞いて、
「うちも同じ!花が咲いても風で飛ばされてショックだった・・・」
「わたしの家では10本くらい実がなった!」と
思っていたことがどんどん出てきます。




「本当に効果はあったの・・・??」

みなさんが一生懸命つけてくれた『緑のカーテン日記』による結果を報告しました。

実はこの勉強会に参加した方々は緑のカーテンを設置した部屋と
外の気温を5回測っています。

なんと、最大で外よりお部屋の中が

『5℃』 も低いお宅があったのです!!

みなさん、これを聞いて「がんばって良かった〜」といった様子でした。



次は、秋冬のプランター菜園についてです。
みなさん育てるのが、非常に楽しいとのこと。

次はどんな野菜をプランターで作ることができるのか、
どんなところに気をつければいいのか、

次の収穫も成功するように、
秘訣をたくさん質問していました!


  


緑のカーテンにより見た目も涼しく、カーテンを閉めなくても目隠し効果がありながら
風をとおすということで、節電の助けになったようです。

来年もぜひチャレンジしていただきたいですね!!
ツバルの思い みやぎの思い そのA [2011年09月22日(Thu)]
ツバル写真展、講演会のコメントのご紹介第2弾です!
今回はツバルの人々に対する思いをご紹介します。


<ツバルの人々に対する思い>

「美しい国がそのままの状態で残されるのが一番ですね。
 子ども達の笑顔は未来への希望を感じさせてくれます。」
                     (2010年2月7日写真展にて 40代女性)


「大量消費の生活をしている私たちの生活は、
 ツバルのように自給自足の生活をしている人たちからみれば不自然だと思う。

 便利さを追求した結果が環境に影響を与えていることを改めて思った。
 自分に出来ることから始めようと思う。」 (遠藤秀一氏講演会にて大学3年生)

ツバルの思い みやぎの思い その@ [2011年09月16日(Fri)]
今回の「現場直送!みやぎの声」は、昨年開催したツバルの写真展「ツバルに生きる一万人の人類〜A Piece of the EARTH」と
講演「ツバルから考える地球の未来」
で参加者のみなさんからいただいたコメントです。

遠藤秀一氏(NPO法人 Tuvalu Overview代表理事)の写真やお話では、
ツバルの人々の自分のくらしや地球温暖化に対する思いを
たくさんご紹介いただきました。
そこから感じたみやぎの人々の思い。
「なるほどなぁ」「私もそう思う」と感じる言葉がたくさんありました。

ストップ温暖化センターみやぎは以下のイベントで
遠藤氏の写真を展示しますので是非お立ち寄りください!

9/23(土)     せんだい地球フェスタ        場所:仙台国際センター
10/25,26(火水) 生活と環境全国大会         場所:仙台国際センター
10/30(日)     公開フェア「健康に生きるために」 場所:せんだいメディアテーク
※各イベントの詳細はストップ温暖化センターみやぎウェブサイトのイベント情報をご参照ください。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
<ツバルという国について>

「温暖化による海面上昇でこんなにも有名になってしまったツバル…
 こんな日が来るとは、ツバルの人々も思っていなかったはず。
 
 美しい自然とみごとに共存してきたツバルの人々が、
 まっ先に影響をうけてしまうのがたまりません。
 
 写真の中では塩害でタロイモがとれなくなったことで生じるゴミの山が印象的でした…
 一人の100歩より、100人の一歩。
 できることから伝えられるところから・・・」(2010年2月7日写真展にて 40代女性)


「空と夕焼けの写真がとくに感動しましたが、
 飾りのない子どもたちの笑顔を見ると
 こっちを自然に笑顔にしてくれた。」(2010年2月7日写真展にて 20代男性)


「ツバルってすごく美しい国でした。
 透明度の高い海、あんなに美しい海、
 日本ではきっとみられないのだと思う。

 ツバルを救うために温暖化をくい止めよう、
 そう思っていたけれど、
 私たちはツバルを見習うべき立場にあるんだと思いました。」
                  (遠藤秀一氏講演会にて 中学2年生)
立派なゴーヤとパッションフルーツをいただきました! [2011年09月12日(Mon)]
推進員の千葉きえ子さんから
立派なゴーヤとパッションフルーツをいただきました!。

千葉さんのお宅の緑のカーテンにできた実で、
ゴーヤは鮮やかな緑色でまるまると太く、
パッションフルーツもきれいな紫色に染まっています。

調べたところ、パッションフルーツは
害虫や病気に強く手入れが簡単で実が多いこと、
さらに葉が大きいことから
緑のカーテン代表格のゴーヤと並んで最適かつ人気のある植物のようです。
千葉さんも緑のカーテンの効果が抜群でお部屋が涼しくなったとおっしゃっていました。

早速事務局一同で分けました。
今日のスタッフの夕食にはゴーヤが並びそうです。
パッションフルーツはしわができたら食べられるとのこと。
楽しみですね!
千葉さん、ありがとうございました!
キーワードは「積み重ね」 [2011年09月08日(Thu)]
推進員澤田敏翁(としや)さん、塚崎隆夫さん、澤田裕子さんが
名取市愛島(めでしま)公民館の講座で講師を務めました!

30名程の受講者の皆さんと一緒にグッズやスライドを使って
家庭でできる省エネについて考えます。
塚崎さんからは自宅でつけている太陽光発電についての
ご紹介もありました。




受講者の関心が集まったのは、
1日あたりの電気の使用量を計算してみたところです。


昨年の同月と比較すると今年は断然少ない!
その要因には昨年は猛暑だったということもありますが、
もう一つは東日本大震災です。

震災をきっかけにエネルギーについて考え、行動を起こしたという方が多く、
中には
「震災後、全部LEDに代えました。
 もう家電で代えるところはありません!」という方もいらしたとか。


講座の最後にはエッグキャンドルの絵付けです。
先日作成したエッグキャンドル
「かわいい〜♪」と大好評!

講座の終了後に澤田裕子さんにお話を伺うと、
「今回の講座では環境に対する
 意識の高い方が多いと感じました。
 これからも一つ一つ、一人一人の
 積み重ねが大事なんだと伝えていきたいです」とのこと。

今回講師をした3名の皆さんは、
既に今後の講座が複数件決定しています。
ますますのご活躍をお祈りしています!

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