気候チャンピオン1年間の締めくくり〜最終報告会1日目〜 [2011年07月29日(Fri)]
■日時:7/9(土)
■場所:東京セントラルユースホステル ■内容:@ポスタープレゼンテーション ■ A環境分野の専門家・権威によるプロジェクトへのフィードバックと総括 ■ 環境省行政官 福嶋慶三氏 ■ Bティータイム 英国のお菓子とともに ■ C特別報告「東日本大震災以降の東北地方での取組み」 宮城農業高校 ■ Dワークショップ あきた地球環境会議 菊地 格夫氏 ■ E閉会式および修了書授与式 2010年度気候チャンピオン最終報告会が東京で開催されました! 宮城県から参加したのは、宮城県農業高等学校と東北生活文化大学高等学校の2校です。 全国から集まった気候チャンピオン達、昨年12月の中間研修以来の再会です。 この日の東京は暑かった〜!再会を喜びあった後は、自然と暑さの話題に。。「(宮城より)東京の方が暑い〜」「京都は同じくらい」「大阪はもっとムシムシしてる」全国各地から集結したことを実感する会話でした! まずは、ポスタープレゼンテーション。各自のプロジェクト活動をまとめたポスターを壁に張り出されました。2グループに分かれて一方はポスターの前に立って説明を行い、一方は自由にポスターを見て回り、時間が経ったら交代です。 ![]() ポスタープレゼンテーションの後には、昨年7月の任命式で環境省を訪問した際にもお世話になった環境省行政官の福嶋慶三氏からプロジェクトへのコメントと総括が述べられました。 次は、宮城県農業高等学校による「東日本大震災以降の東北地方での取組み」特別発表です。 東日本大震災による津波の被害を受け、植物工場やこれまでの資料データが全て流されてしまいながらも、プロジェクトを再始動させた宮農の熱意と行動力を感じる発表でした。 発表後、他のチャンピオンから「自分達からは、どのような支援が必要ですか?」という質問に対し、 「物資は足りている、応援してくれる気持ちだけ十分嬉しい」「忘れ去られないような、継続した支援が欲しい」とコメントも。 ![]() 続いて、あきた地球環境会議 菊地格夫氏によるワークショップ「もし地球が25人の村だったら」が行われました。 多くの食べ物を少しの人数が確保している一方、少しの食べ物を多くの人数で分け合っている人々がいる。世界の現状について、考えさせられた時間でした。 ![]() 最後に、修了書が授与され閉会となりました。 ![]() ![]() 2日目へ続きます。 |