• もっと見る
« 推進員だより | Main | 地域活動支援・連携促進事業»
プロフィール

ストップ温暖化センターみやぎさんの画像
ストップ温暖化センターみやぎ
プロフィール
ブログ
<< 2020年01月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
月別アーカイブ
□2011年5月以前はこちら最前線ルポ
カテゴリアーカイブ
最新記事
ストップ温暖化センターみやぎ
公益財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON)
パチャウリさん、PROTECT OUR PLANET 運動を呼び掛ける [2018年04月03日(Tue)]
 2007年にノーベル平和賞を受賞したラジェンドラ・パチャウリさんが3月13日(火)に宮城教育大学付属中学校(仙台市青葉区)の体育館で付属小学校5・6年生と中学生1・2年生を対象に講演をしました。児童・生徒以外にも保護者や一般も参加が可能だったので、センター事務員と推進員さんも数名が参加して、貴重な講演を聞くことが出来ました。耳

 パチャウリさんが最初に映したスライドは1880年(産業化初期)から2012年までの世界の平均気温の上昇を示す表でした。目更に、この温暖化によって引き起こされる海面上昇や森林火災など、地球上に起きている具体的な現象のスライドが続きました。ひらめき
DSCN0042.JPG気温変動.png
世界の平均気温が1880年から2012年までの間に0.85℃上昇をしたことを示す表


 パチャウリさんは「我々大人は急激な地球温暖化の勢いを弱めることができなかった。だからこそ、君たち若者に強く伝えたい。」と地球環境を守るPOP運動について語りました。POP運動とは 「Protect Our Planet (私たちの地球を守ろう)」の頭文字P.O.P.から取ったものです。そして、全員に向かって「Are there someone who join us? Raise your hand if so.(もし、この運動に参加するなら手を挙げてください。)」と呼びかけると次々と手が挙がりました。
手(パー)手(パー)手(パー)手(パー)手(パー)

 また、多くの質問が出され、時間ぎりぎりまで地球温暖化防止について真剣な対話が行われました。パチャウリさんのお話でけでなく、質問の内容に感銘を受けた一般聴衆も多かったのではないでしょうか?むかっ(怒り)


(事務局スタッフ みうら)

 
低炭素杯2018 311に全壊した宮城県農業高等学校の挑戦 [2018年01月31日(Wed)]
DSC02013.JPG
仮校舎の宮城県農業高等学校


 宮城県農業高等学校は2月15日(木)東京で行われる低炭素杯2018ひらめき・学生部門のファイナリストに全国から選ばれました。発表を約2週間後に控え準備に余念がない科学部復興プロジェクトチームを取材しました。
プレゼンテーター.jpg
目当日の動きを確認し合うプレゼンテーターの二人

 部員たちはプレハブ校舎にある教室・隣り合わせの部室の2部屋で準備に奮闘中です。どんっ(衝撃) メインのプレゼンテーターの二人がパンチステージの寸法を把握しての動線の確認はスライド資料に合わせて行い、更にナレーションの間・アクセント等まで細かく何度も繰り返しのリハーサルです。


祝ポスター.jpg
顔を上げたら祝パンチのポスター

かたや部室では小道具の作成に励んでいる生徒は復興のシンボルである桜、食物連鎖のダンゴ虫の被り物の調整中。小道具を作成している姿は舞台が盛り上がるのを想像しながらのためか楽しそうです。


桜.jpgDSC02044.JPG
桜の木はほのぼの、ダンゴ虫はリアル。手(チョキ)

 2011年3月11日の東日本大震災で発生した津波によって校舎が全壊した宮城県農業高等学校の挑戦は津波被災地に新しい社会:低炭素社会構築です。農業高校らしく食物連鎖を利用して桜・バラの植栽のアイディアは素晴らしいです。さらに「被災者の笑顔が何よりです」とインタビューに応じてくれた生徒の感性に心が温かくなります。



バッド(下向き矢印)宮城県農業高等学校
http://www.miyanou.myswan.ne.jp/

低炭素杯2018
https://www.zenkoku-net.org/teitansohai/

(スタッフ 三浦)
ムダなく油でリサイクル★ [2017年01月10日(Tue)]
せいきょう3.jpg

今回は、みやぎ生活協同組合の取り組みを紹介します晴れ


みやぎ生協といえば、スーパーマーケットをはじめ、わたしたちの生活にも身近な存在。
環境問題についても、植林活動や古紙の回収など、多岐にわたって活動なさっています!

今回はどんな取り組みを教えてもらえるのでしょうかグッド(上向き矢印)

せいきょう1.jpg
みやぎ生協、八乙女にある本部にて!ダッシュ(走り出すさま)



担当の昆野さんがお話し下さったのは、SVOコージェネレーション発電機の活用について。

SVO…。ピンときた方はいるでしょうか?
ストレートベジタブルオイル(Straight Vegetable Oil)、略してSVO
つまり、エコな燃料のことです!ひらめき


エコな燃料といえば、バイオ燃料として知られるBDFBio Diesel Fuel)。
BDFは廃食油にエタノールを加えて化学反応をさせるという手間を踏んで燃料となります。



・・・が、SVOにはそんな手間がいらない!
廃食油(※植物性のものに限る)をろ過し、そのまま発電機の燃料に使用してしまうのです!
大胆ですね〜目


生協では、そのSVOを燃料に発電を行っています。
発電された電力は、生協リサイクルセンターの電灯ひらめきや空調設備台風に。
発電時に出た排熱を温水にし、ボイラーや飼料(※食品残さから作られるエコフィード)の加熱殺菌いい気分(温泉)に。

年間発電予測は約9万kwh、つまり、一般家庭25世帯の年間使用電力と同じくらいです。
これで、年間38トンのCO2削減が可能になります!

エコにムダがない・・・!この隙のなさ!すばらしいペン



利点をまとめると、

 @ 廃食油を再利用できる
 A CO2を削減できる (年間38トンの削減)
 B 排熱は温水に利用できる

たしかに、生協の店舗ではお惣菜のために油が多く使われます。ひらめき
まさにスーパーだからできる、油の再利用ですね!



この取り組みは、今年2月に開催される低炭素杯2017のファイナリストに選出されています!
おめでとうございますexclamationわーい(嬉しい顔)ぴかぴか(新しい)
今年の企業部門でのファイナリストは全国でたった7団体。・・・すばらしい!目ぴかぴか(新しい)

全国の皆さんにも、この取り組みが伝わるといいですねるんるん




また、生協の店舗では、家庭からの廃食油回収も行っています!かわいい
こちらはBDFになるそうですが、皆さんもぜひお店で探してみてくださいねるんるん






○低炭素杯2017

○みやぎ生活協同組合


〈インターン生 片倉〉
RPSでおトクにエコ! [2016年12月18日(Sun)]
さいこー9.jpg

今回は、株式会社サイコーさんの取り組みを取材してきましたダッシュ(走り出すさま)


なんとサイコーさん、今年は全国の企業・団体が温暖化防止のための活動を発表する低炭素杯2017にエントリーしているそうです!どんな取り組みなのか、気になりますねぴかぴか(新しい)


さいこー1.jpg
宮城野区扇町にある、サイコーさんの関連会社にて取材ですペン


さいこー3.jpg
かわいい雪だるまによるお出迎え雪るんるん



サイコーさんは、古紙回収、廃棄物の収集運搬・処分などを行う企業で、東日本大震災時には、仙台市の震災がれき処理にも協力していたそうです。
合言葉は「地域に活力を与えるリサイクル」、まさに地域貢献企業ですねひらめき

さいこー10.jpg
今回取材を受けてくださった、鎌田さんと小幡さん。
取り組みについて詳しくお話ししてくださいました!わーい(嬉しい顔)ぴかぴか(新しい)



さいこー7.jpg
オフィスの隣には古紙の回収所が!


さいこー8.jpg
新聞紙・雑紙・ダンボール・紙パックを圧縮する機械。大きい!


さいこー6.jpg
1m×1m×2mの直方体で約2t…。
触ってみると、紙とは思えぬ頑丈さ目exclamation



そんなサイコーさん、現在力をいれているのが「古紙リサイクルポイントシステム」。
略して”RPS”!…どんなシステムなんでしょうか?


スーパーマーケットに買い物へ、日常的なことですよね。
古紙やペットボトルのゴミをゴミ収集所へ、こちらも日常的なことかと思います。

その2つの手間を一度に&おトクにできるのが、このシステムです。
このRSPを導入しているスーパーに古紙やペットボトルを持参すると、重さ・数に応じたポイントが貯まる!貯まったポイントがスーパーの割引券になる!というものです。




つまり…

お客さんは資源を収集所に持っていく手間が省ける! かつ、お買いものがおトク
スーパーは集客率がUP!
サイコーさんは資源回収率がUP

三者三様におトクですね〜ひらめき
この発想はすばらしい!
さらに今年は新たな取り組みとして、持ち込まれた古紙1kgに対し1円を、東日本大震災や熊本地震へ寄付したそうです。復興支援としても大活躍!目るんるん


さいこー11.jpg
RPSのポイントカード。発行もすぐできまするんるん

さいこー13.jpg
RSP設置店を調査すべく、COOP荒井店に来ました。広い!


さいこー12.jpg
こういう設備、確かにスーパーで見かけたことがある!目

さいこー15.jpg
中にはたくさんの古紙がぴかぴか(新しい)


取材中、ここに立ち寄るお客さんも見かけましたかわいい
たくさんの人に浸透し始めているシステムともいえるのではないでしょうか。

このおトクシステム”RPS"、皆さんも是非、お近くのスーパーで実践してみてくださいね晴れ




○低炭素杯2017

○株式会社サイコー



〈インターン生 片倉〉
低炭素社会は家造りから。 [2016年03月15日(Tue)]

低炭素杯2016でオーディエンス賞を受賞したスモリ工業さん。

今回、仙台市にあるハウス・スタジアムにお伺いしてきました。


スタジアムの中には、「スモリの家」を体験できるコーナーがたくさん!


1.jpg
夏の体験コーナー

通常の家と比べて、どの程度外気温や湿度に影響を受けるかを体験できます。

スモリの家は、外が暑くても、室内は涼しくひんやりと快適!

そのヒミツは、最新型のサッシ窓や高性能な断熱材を使用した魔法瓶構造の作りにあります。

断熱効果の高い家は、冷暖房の使用も抑えられて省エネにもなりますねわーい(嬉しい顔)


2.jpg
構造の強度が分かるコーナー

こちらも通常の工法と比べると一目瞭然!
独自の工法を用いることで、免震効果が高い構造になるのだそうです。


5.jpg
スモリの家造りに用いられる「釘ビス」

打つ時は釘となり、抜くときはネジとなり簡単に抜けるそうです。

メンテナンスにかかるコストやエネルギーも抑えられ、解体再建築に対応した4R住宅ですねひらめき


4.jpg
須森明社長

須森社長の想いは家造りだけに留まらず、人づくりにも広がっています。

4月24日に、大郷町に家づくりのノウハウを伝え職人を育てる「家づくりの学校」
が開校される予定とのことですexclamation


低炭素社会作りを家造りから取り組む、スモリ工業さん。

その取組が広がっていくと良いですねぴかぴか(新しい)


なお、6月18日(土)にMELONが主催するイベント
「環境に取り組む企業・団体・学生の活動発表会&交流会(仮)」に、
スモリ工業さんに出展いただきますexclamation

イベント詳細は、決まり次第MELONウェブサイトに掲載いたしますので、みなさまぜひご来場くださいるんるん

■MELONウェブサイト


(スタッフ岸)
復興桜を後世へ、研究も後輩へ〜宮農の挑戦〜 [2015年09月04日(Fri)]


8月中旬の快晴のなか、名取市にある宮城県農業高校へおじゃましました晴れ


150818-6.jpg
立派な看板!


宮城県農業高等学校は、2010年の気候チャンピオン以降、エコアクションプロジェクトや低炭素杯など、たびたびお世話になっている学校です。

今回伺ったのは、低炭素杯2014にも出場した科学部のみなさん。
震災による津波にのまれながらも唯一残り開花した桜の木を、『復興桜』として後世へ残す研究を続けています。


150818-3.jpg
実験室も備えた部室。ビーカーで培養しているのが桜ですかわいい

低炭素杯2014では「土壌塩害対策」の研究について発表し、見事「企画・審査委員特別賞 
最優秀復興イノベーション賞」を受賞しましたぴかぴか(新しい)

その後研究はさらに進み、昨年からは、もう一つの課題である「潮風害対策」に取り組み、調査や対策法の開発、地域普及活動など本当に精力的していますexclamation


伺ったこの日は、農業クラブという大会への出場を控え、発表の練習を行っていました。


150818-4.jpg
本番さながらの練習です!


夏休みでも、早朝から部活動に取り組み、研究に発表練習に、熱心なみなさん。
時には朝から夜まで活動する日もあるそうです目exclamation×2


当時1年生だった生徒は、今は3年生に…
下級生を頼もしく引っ張っていましたグッド(上向き矢印)
(時の流れに感慨深い思いに…)


150818-5.jpg
顧問の尾形先生の指導のもと、何度も練習を重ねます。


復興桜のように、研究も次の世代へしっかりと受け継がれていましたわーい(嬉しい顔)

宮城農業高校科学部の挑戦はこれからも続きますexclamation


(スタッフ 岸)

石炭セミナーに参加してきました [2015年04月28日(Tue)]

4月26日に気候ネットワークが主催の「地球温暖化とエネルギー電気を選ぶ時代がやってくる! 原発?石炭?再生可能エネルギー?」が行なわれました。(後援:みやぎ生活協同組合、MELON)

DSC_0025.JPG

気候ネットワークの平田さんからは気候変動の進行、電力についての最新の動向について詳しい説明をしていただきました。

DSC_0026.JPG

また、宮城県内の取組として、「エネシフみやぎ」の諸岡さんからは地域の再生可能エネルギーの普及について、「みやぎ生活協同組合」の千葉さんからは市民が取り組む省エネや節電などついて紹介されました。


最後にワークショップも行われ、参加者の皆さんと「これから求められるのはどんな電気?」をテーマにグループごとに分かれ意見を出し合いました。
参加者の中には自然エネルギーの普及に取り組んでいる方も多く、貴重なご意見、お話を聞くことができました。

宮城県内でも石炭発電所が新に建設されようとしています。
今後、一人ひとりがどんな電気を選択し利用していくのか、地球温暖化防止への取り組み等、積極的に取組んでいくことへの重要性ついてあらためて考えさせられました。

(スタッフ 吉田)
中田研に謎のインテリア? [2014年06月05日(Thu)]

先日、東北大学の中田研究室に行ってきました。

1.jpg

けっして遊びに来た訳ではありません!
でもとても楽しい研究室なので、毎回行くのが楽しみなのです。


さて、今回も面白いものが増えていました。

7.jpg

部屋の片隅にちょこんと置かれていた、小さな筒のような置物。

形もデザインもシンプルでおしゃれなインテリアに見えましたが、
実は、室内のいろいろなデータを測定する測定器なのだそうです。



3.jpg

温度、湿度だけでなく、CO2量や騒音の大きさなどが分かるとのこと。
部屋のCO2量や騒音の大きさって、なかなか知る機会ないですよね。

そして、それらの情報が、リアルタイムでスマートホンに表示されて
どこでも見れるのだそうです目exclamation


4.jpg

しかも、線グラフまで見れるexclamation

自分の気づかぬ間に、技術ってどんどん進歩してますねがく〜(落胆した顔)



つづきまして

5.jpg

最近買い換えたという中田先生のハイブリットカーも見せていただきました。


6.jpg

運転が終わると、今回の平均燃費やEV走行距離などが表示されるそうですがく〜(落胆した顔)
自分の運転が評価されたみたいでドキドキですねあせあせ(飛び散る汗)

中田先生いわく、最初よりだいぶ燃費が上がったそうです。
やはり、毎回燃費が目に入ってくると、自然と運転の仕方も気を付けるようになるのでしょうか。


毎回伺う度に変化のある中田研究室ですが、
ただ遊びに行ったわけではなく、今年度の事業の打ち合わせも、しっかりしてきましたよひらめき

ちょうど今年度は、エコドライブをテーマにしたプロジェクトに取り組むべく
相談に伺ってきたのです。

中田先生にアドバイスをいただきつつ、今年度も楽しいプロジェクトにしたいと思いますぴかぴか(新しい)







驚きの無限ループ [2014年03月27日(Thu)]

2月に開催された低炭素杯2014で、グランプリ(環境大臣賞)を受賞した
ウジエスーパー&ウジエクリーンサービスさん。

今回、登米市にある本部と肥料化工場にお伺いしてきました。

うじえ1.jpg

こちらは、肥料を作る工場「ウジエ無限ファクトリー」

無限(むげん)」とは、ウジエスーパーから排出された野菜くずなどの食品残渣から作られた有機質肥料の商品名です。


うじえ2.jpg

ありました!!回収された食品残渣。

キャベツの葉っぱじゃがいもバナナオレンジなどなど…

まだまだ食べられそうに見えるものばかりで、これが捨てられちゃうの!?とびっくりがく〜(落胆した顔)


でも、捨てません!!これから肥料になるのです。


うじえ3.jpg


うじえ4.jpg

破砕機に投入し、細かく砕かれます。


うじえ5.jpg

たまにシールや輪ゴムなどが混ざっているので、ひとつひとつ人の手で取り除いていました。

目にもとまらぬ速さで見つけ取り除いていました!さすがプロぴかぴか(新しい)


うじ11.jpg
ただのぼやけた黒い写真になってしまいましたが、発酵して完成した肥料を撮影したものです。

限りなく黒に近いこげ茶色で、さらさらした土のような状態でした。

こうして完成した肥料を使って、地元農家が米や野菜を生産し、ウジエスーパーで販売されていくそうです。

まさに無限というネーミングがぴったりの肥料ですねひらめき


うじえ6.jpg

工場の中に、なんと2010年のストップ温暖化「一村一品」大作戦の受賞を祝う横断幕が!
何年たってもこんなに大きく飾って頂いていて…うれしくなりました。

ところで、横断幕の手前に吊るされているもの、なんだか分かりますかexclamation&question

食品残渣が入っていたビニール袋なんですって!目

洗って干して、再利用しているのだそう。


さらに手前にちらっと見えている茶色い袋は、肥料を入れている袋なのですが、
これも米が入っていた袋を再利用しているのだそうです。


ウジエさんでは、有機質肥料「無限」を使用して生産したお米「無限のぼり米」を原料に、
お酒や味噌も製造していらっしゃいます。

うじえ8.jpg
無限のぼり米と、登米市産の大豆を使った味噌「夢のぼり


うじえ9.jpg
お湯で溶いたものをごちそうになりました。

甘くてまろやかなおいしいお味噌でしたわーい(嬉しい顔)


うじえ10.jpg
低炭素杯でプレゼンテーションを行った吉田部長。

本当におめでとうございますぴかぴか(新しい)

あらゆるところの無駄のなさに、驚きの連続のウジエスーパー&ウジエクリーンサービスさんでしたexclamation


低炭素杯2014のプレゼン動画はこちらからご覧になれます



低炭素杯へ向けて… [2014年02月06日(Thu)]

今日は、宮城農業高校へおじゃましてきました。

宮城農業高校は、気候チャンピオンエコアクションプロジェクトとたびたびお世話になってい
る高校で、環境に関係する研究にも積極的に取り組んでいらっしゃいます。

震災による津波の影響で、現在は仮設校舎で授業が行われていますが、
教室の中は、植物の培養が行われれていたり、マウスがいたり…実験室そのものでしたexclamation×2

津波に飲まれながらも、開花した校庭の桜を『復興桜』として後世に残していくべく、
保存プロジェクトが学校や地域が協力しながら展開されています。

さて、現在は2月14、15日に東京で行われる『低炭素杯2014』に向けて、
科学部のみなさんがプレゼンテーションの練習をしていました。

miyanou.jpg
顧問の尾形先生の指導を受けて、何度も何度も練習を重ねています!


miyanou2.jpg
壁の張り紙でも、低炭素杯への意気込みと期待を感じます!

低炭素杯2014では、全国から選び抜かれた41団体が出場。
自分たちが行っている活動のプレゼンテーションを行い、互いの交流を深める場にもなります。

出場団体のみなさまのご健闘をお祈りいたしますぴかぴか(新しい)

低炭素杯2014

| 次へ