未来は変えられる? [2012年05月02日(Wed)]
桜が咲き始めた4月21日(土)、 仙台市立七郷小学校にて授業参観が行われました。 七郷小学校といえば、 環境教育の経験豊富な亀崎英治先生が赴任している学校。 過去にセンターの運営委員を努めてくださったりとお世話になっています。 今回は、亀崎先生がセンターの貸出教材「未来は変えられる」を使って 授業参観を行うというお話をうかがい、見学にうかがいました。 到着!仙台市立七郷小学校。 ![]() 小学校の前には田んぼが広がる緑豊かな小学校です。 見学したのは、6年1組40名のクラスです。 亀崎先生は、「森林はかい」や「砂ばく化」といった 今地球に起きている現状についてのお話から始まり、 じょじょに温暖化の話に触れていきます。 ![]() スライドを使って温暖化のしくみを説明する亀崎先生と聞き入る子ども達。 ここで3択クイズが始まりました! 亀崎先生 「アマゾンのジャングルは1時間でどのくらい無くなっているでしょうか?」 亀崎先生 「サッカーグラウンド5個分だと思う人〜?」 「100個だと思う人〜?」 「150個だと思う人〜?」 ![]() 正解だと思う答えに、元気よく手を挙げる子ども達。 さて、正解は・・・・ 亀崎先生 「正解は150個です。」 子ども達 「えぇーーー!!」 予想外の答えに驚きの反応! この答えには保護者の方も驚いた様子でした。 最後は、未来を変えるために「自分たちにできること」について考えました。 子ども達からは、 「えんぴつや消しゴムは、最後まで使います。」 「見ていないときは、テレビをつけっぱなしにしません。」 と次々と宣言がありました。 家に帰ったら、今日の授業について親子で話し合い、 宣言したことを一緒に取り組んでいってもらえたら嬉しいですね。 今回は、実際に授業で教材を使っている様子を見学することができ、 とても参考になりました! 今年度もたくさんの学校などで活用の出番がくることを願っています。 ■ストップ温暖化センターみやぎ貸出教材 |