他県はどんな取り組みを? [2012年03月07日(Wed)]
日 時 : 2/19(日)10:00〜12:00 場 所 : 東京ビッグサイト 会議室棟 参加者 : 約80名 内 容 : 節電・節エネ行動による活動ワークショップ @事例報告 その1 茨城県センター「茨城県・東海村節電モデル地区プロジェクト」 その2 東京都センター「緊急節電チャレンジinとうきょう事業コンソーシアム」 その3 新潟県センター「グリーンカーテン2011inにいがたコンソーシアム」 A総合討論 低炭素杯期間中に同会場内で、「NPO活動支援連携事業ワークショップ」なるものが開催されました。 NPO活動支援連携事業ワークショップとは----------------------------------------------- 今年度、各地域センターは地域のNPOと連携し温室効果ガスの排出削減に取り組んできました。 バイオマスエネルギー、緑のカーテン、自動車・交通など、取り組み分野は各県さまざまです。 宮城県センターでは、「みやぎ節電プロジェクト2011」と題し、節電をテーマに、家庭や企業を対象に緑のカーテンや断熱シートを設置し効果測定を行うプロジェクトを実施しています。 (取り組み様子はブログへ) この事業に取り組んだ全国のセンターやNPOが一同に集まり、ノウハウや課題・解決策を共有することにより、今後の取り組みに生かしていこう!というワークショップです。 ------------------------------------------------------------------------------------- 宮城県センターは、協力団体のみやぎ生協の昆野加代子さん、 NPO法人環境会議所東北の高田寿哉さんと佐藤祐太さんとともに参加してきました。 皆さん真剣に事例報告を聞いています。 質疑応答では次々に手が挙がりました。 取り組みを進める上での課題として、事例報告を行った3センターも述べていたことがありました。 @いかにして関心のない層に興味をもってもらうか Aデータ収集の効率をどうやって上げるか 宮城も共通した課題だと思いました。こうやって他県のお話を聞いたり意見交換をすることで、 解決策が見えてくることも多く、とても良い機会でした。 参加した昆野さん、高田さんからもコメントをいただいました! みやぎ生協 昆野加代子さん 「他県の取り組みを知ることができ面白かったです。 どの取り組みも結果を数値で出す効果測定に苦労していることが分かり、同感しました。 いただいた資料も役立ちそうです!」 環境会議所東北 高田寿哉さん 「企業と行政側の考えは違っても、方向性は一緒だと思います。 震災前はエネルギーを無駄にしていましたが、この取り組みを通して みんなで力を合わせより一層がんばっていきたいと思いました。」 ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました ![]() |