作業内容は角材に、『アシカ』マークの焼き印を押す作業
作業台に使ったパレットは
スタンバイのBY(バックヤード)訓練で使っている物と同じでした。

次々に焼印を押していけるように順次角材を補充します

できたものを10本束にして梱包機でバンドをかけます。
機械がバンドを締め付けるスピードや音が怖いですが、
少しずつ慣れていきました。
また、現場には段ボールが天井まで積み上げられていました。
その段ボールの束のバンドの位置がそろっています。
それを見てこの材木のバンドの位置をそろえることも
重要であることを学びました。

パレットに乗せます。
水分を含んだ生の材木はかなりの重さです。
荷崩れを防ぐため1段目と2段目では
縦横交互に積みます。

★気付いたこと
・メインの作業(焼印を押す)をスムーズにこなすために、
周りの人は材料の補充をしたりできたものを梱包したりと
作業の進み具合を見ながら動かなければなりません。
・BY訓練で使っている梱包材やパレットは同じ物を使っていました。
・BY訓練でパレットに荷物を積むときに交互に積み上げることも同じでした。
・トラックの運転手さんは、頭にタオルを被っていました。
BY訓練で注意されることの意味がわかったようです。