■作業名:紙の数え方■
事務職を希望する方は、割と多いです。
スタンバイでは、その職に就こうと思ったときには、できるだけリアルに、その職の中で一番必要とされるであろう作業にトライしてもらいます。
事務職の場合は
『紙』の取り扱い方。数え方。そして、そのときに使うと便利な事務用品の使用目的、方法、種類などがセットになります。
作業シートに書き込まれる留意点は、

正確であること

指サックを初めて使用する方も多いです。
手始めに、中指の使い方をマスターします。
A4サイズのコピー用紙をテーブルに置いて、めくりながら数える数え方。
(右利きであれば)右の中指でめくりながら、左の人指し指からの4本を添えてピックアップされた紙片を軽く拾って保持します。
そろそろ慣れたかな〜・・・。
次は、縦の数え方。
適当な量※のコピー用紙をトントン。そして、少しずつスライド。
2,4,6,8,10 もしくは2,3,2,3と数えます。
※…手に持ってみて、調整。感覚を掴む。
付箋の使い方も入ってきます。
互い違いに重ねることも覚えます。
チェック・ダブルチェックの必要性も加わります。

メンバーの感想(抜粋)
・紙を数えるのに、指サックは便利だと思った。結構、勉強になった。
・結構細かい作業だったので、目と神経を普段以上に使ったと思う。
・数え間違いがあった。チェックしたのでミスが防げた。
・指サックの使い方が苦手だった。
・2枚ずつ数えるのは、慣れるまで大変だった。
後半50分間、みっちり、ひたすら広報配布用のチラシ(逆さバイバイ君)を数えました。
コピー用紙よりツルツルしていて数えにくいです。。。
事務職は、集中力。つまり「根気」が大切なのです。
「お疲れ様でした」は、意味のあるあいさつ言葉だと、体感もしましたね。
posted by スタンバイ at 19:09|
Comment(0)
|
keisagyou