商品棚のメンテナンスから訓練を開始しました。

この作業は、棚卸や新規商品の棚組み、
季節商品の模様替え、廃棄、その他などでの
登録のデータを作るために行う作業です。
具体的には、
2人1組で『棚番号、商品名、JANコード13桁、個数』を
読み上げる人とそれを書きとめる人に分担します。
(途中で役割を交代する。)
現場はPOSシステム*が導入され電算化が進んでいますが、
まだまだ人間の目で読みとる、書きとめるといった作業は
勤務上様々な場面であります。
とくに13桁のJANコード**を正確に読み取ることは重要です。
これが総ての商品を管理するもとの情報となります。
さてメンバーさんたち13桁をどう区切って読み上げると
書く人が記入しやすいか?
読み上げるタイミングは?
はっきりと読み上げる声のトーンは?
などなど。
例えば 498 861 706 0869 がいいのか、それとも4桁ずつとか…。
なんというか 5 7 5 のリズムにも似ていろいろと試行錯誤をしていました。
(中T)
POSシステム* Point of sales 光学式自動読み取引のレジスターにより単品別に収集した販売情報や仕入れ・配送などの段階で発注する各種情報をコンピュータに送り、各部門がそれぞれの目的に応じて有効利用できるような情報に処理、加工、伝達するシステム。
JANコード** Japan Article Number code 商品識別番号とバーコードの規格。
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