こんにちは!
8/17(土)の行事は映画鑑賞会を行いました。
今回は1988年に公開された「レインマン」という作品です。
アカデミー賞では作品賞など4部門を受賞した作品で、日本でも
ロングランヒットを記録。2006年には舞台化され、記憶に残って
いらっしゃる方も多いかもしれません。
主人公のチャーリーと生き別れていた自閉症の兄レイモンド。
今までまったく違う人生を歩んできた兄弟が父の死をきっかけに
出会い、次第に心を通わせていくヒューマンドラマです。
兄レイモンド役のダスティン・ホフマンの演技は、演技とは思えないほど自閉症の特性がとてもリアルに表現されています。
参加された通所生のなかには熱心にメモを取りながら鑑賞されて
鑑賞後には通所生に感想文を書いていただきました。 感想文の一部をご紹介します。
・自分も自閉症で礼儀等のこだわりがあるので兄レイモンドの 障害には近いものを感じた。
・ストーリーはもともと父の遺産目的だった兄弟が最終的には 本当の兄弟になっていくのが良かった。ラストは涙なしで観ることが できなかった。
・兄の対応に四苦八苦していた弟が少しずつ心を通わせるようになり、お金のためじゃなくて、最後は兄として、家族として一緒に暮らしたいと伝える場面は涙が出そうになった。見応えのある映画だった。
まだ観たことがない方はぜひ一度ご覧になってみてください
WATA
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