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スクールソーシャルワーカーとして小中学校で勤務しているゆっきーの日々を紹介。NPOでの活動紹介や大学非常勤講師の話題もあります。
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ソーシャルワーク演習I 8  (12/13)
子育てレスパイトケア日中プログラム [2013年05月24日(Fri)]
GW明けから準備していた
幸重社会福祉士事務所の新事業
「子育てレスパイトケア」の
日中プログラムがいよいよスタートします。

4月から来てくれている広報を
担当してくれている事務員さんが
素敵なチラシを作成してくれました。

20130524.jpeg

そして事業担当の保育士さんが
着々と「ぼちぼちルーム」を
いい感じに環境づくりしてくれています。

制度にのった「家庭的保育」に乗せていくのか
あくまで制度にない自主事業にしていくかは
この一年間の様子を見ながら考えていきます。
看護師さん入れて病児保育もありかなと思っています。
そして保育をきっかけに家庭に対してソーシャルワーカーである
自分がいろんな形で支援出来ればいいと思っています。
子育てをしながら福祉課題を抱える保護者はたくさんいます。
ひとり親、障がいや病気を抱える親、10代の親、
貧困を抱える親、介護を抱える親などなど
従来の保育サービスや子育て支援サービスにつながらない
ところに丁寧にサポートしていきたいです。

日中プログラムが走り出したら次や夜間プログラム
ここでは「夜の学童保育」のコンセプトで
経済的には余裕がありながら、様々な家庭の事情で
夜に家で一人で過ごす学童期の子ども
また発達課題や知的障がいを抱えた子どもの
保護者向けのレスパイトケアを目的とした
学童保育サービスを行います。
こちらは来年度の新卒採用のソーシャルワーカーを
中心に運営していく予定です。
(貧困を抱えた家庭や中学生の夜の生活支援は
 こどものひろばにおまかせしていきたいと思います)
 
そしてとにかく資金が必要なので
自分自身は馬車馬のごとく資金につながる仕事を
(講演・研修・スクールソーシャルワークなど)
増やしていかねばという感じです。

デザインのことも保育のことも
しっかりおまかせできる職員を採用できたので
これから採用する職員も素敵な人たちであれば
いいなと願っています。
Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 23:25
子どもの貧困を知ってもらう講演会や研修会を10本 その1 [2013年05月19日(Sun)]
さてjustgivingでのチャレンジも早くも3本目。
半年間行った2本のチャレンジで
計56人に計43万円の寄付をいただきました。

今回も10万円の寄付を目指してがんばります。

【まずはこちらのサイトを参照ください】
子どもの貧困を知ってもらう講演会や研修会を10本

ヴィジュアルノベルで多くの人たちに
子どもの貧困を物語で知ってもらいましたが
今回は講演会や研修会を通して直接対面で
伝えていこうと思います。
昨年は「子どもの貧困」をテーマに年10本
他のテーマで40本近く講演や研修を
させてもらいました。

ヴィジュアルノベルなどの動画もそうですが
「子どもの貧困を知る」ワークショップなど
多彩なプログラムに磨きをかけております。

ぜひ何かの機会があれば呼んでもらえれば
全国どこへでも参上します。
ついでに会場でワンコイン寄付のお願いが
出来ればありがたいです。
チャレンジではテーマ問わずワンコイン寄付で
いただいたお金も入金していきます。

講演や研修の感想なども近々オープンする
幸重社会福祉士事務所のページに
紹介されるので、ご参考ください。

ちなみに現在予定されている講演・研修は
6月 2日 西淀川子どもセンターサポーター養成講座
6月30日 子どもの貧困」と学習支援フォーラムin山科
の2本です。あと8本!







Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 18:36
見学祭り終了 [2013年05月18日(Sat)]
GW明けからの恒例の施設見学会+ゼミコンが
連日開催されていました。
今年は花園大学2回生ゼミ
龍谷大学4回生ゼミ
そして佛教大学2、3回生ゼミと
4つのゼミを開講しているので
この2週間で4つのゼミに対応しました。
見学先は、山科醍醐こどものひろば
山科青少年活動センター
そしてうちの幸重社会福祉士事務所になります。

花園大学と龍谷大学のゼミが来た時に
ちょうど山科醍醐こどものひろばの
トワイライトステイを実施中だったので
子どもたちと絡んで一緒に遊ぶことも
あと今年度は事務職員さんがうちの
事務所にいてくれるので何かと助かりました。

見学については学校で習うことのない
仕事や福祉を知れること
しかも今回は花大と龍大が来た日に
トワイライトステイの子どもたちと
一緒だったので、共に遊ばさせてもらいました。
あとゼミコンではみんなのことをゆっくり
知る機会にもなるし、ゼミ生同士も
交流を深められているのかなと思っています。

さて次回は前期末ですな。
Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 23:48
高校でのスクールソーシャルワーク [2013年05月15日(Wed)]
ちょっとしたご縁で今年度は高校に
スクールソーシャルワーカーとして
勤務する日が出来そうです。

とりあえず教育相談、養教さんの
相談を一度受けまして改めて高校は
家庭の情報が取りにくいと感じています。
本人支援というか家庭支援の線で
攻めていくしかないのかな。

来週、校長先生に会ってきます。
Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 22:17
SSW-NETの題材は現場のワーカーならではやな [2013年05月10日(Fri)]
今日はスクールソーシャルワーカーによる
スクールソーシャルワーカーのための
ネットワークづくりをしている
SSW-NETの実行委員会でした。
議題はこの夏に開催される夏のつどい。

現場のスクールソーシャルワーカーで
作っている研修なので、すごい共感できる
話がたくさん出てきます。
特に分科会のテーマについて
アイディア出しをしていたのですが
「こんなソーシャルワーク実践を学校でしたい」
という話で、やんちゃなグループと地域デビュー
ネグレクト家庭のために地域で炊きだし
保護者と一緒にプランづくりをしていく
などなど現在、広まりつつある既存の
スクールソーシャルワークという枠組み
(つまり臨床的ケースワーク)を超えて
「ソーシャルワーク」として環境にアクションする
アイディアにテンションあがりました。

ということで名古屋での夏のつどい
かなり楽しい企画になりそうです。
近々アナウンスしますね。

さて6月に開催されるSSW-NET勉強会も
すでに定員の半分が埋まっています。
このブログを読んでいて
申し込みしていないスクールソーシャルワーカーの
みなさん急いで申し込んでね。
詳細はこちらから。

現任スクールソーシャルワーカーのための基礎・実践講座
Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 22:40
ヴィジュアルノベルを一万人に視聴してもらう! その7 [2013年05月08日(Wed)]
5月4日の朝日新聞の全国紙で子どもの貧困をテーマにした
ヴィジュアルノベルの紹介記事が掲載され
1万人視聴どころかあっという間に
2万人視聴となりました。
そして寄付も目標の100,000円ということで
このチャレンジも無事終了することとなりました。

5月4日 朝日新聞「子どもの目でみた貧困・孤立

このチャレンジはこれで終わりますが
今後もたくさんの人にこのヴィジュアルノベルを
見てもらい「子どもの貧困」を抱えるしんどさを
知って欲しいと思います。

来週には3回目の新しいチャレンジをjustgivingではじめます。
みなさんの寄付で活動を届けることができるおかげで
子どもたちがホントびっくりするほど変わっています。
次のチャレンジもぜひ応援よろしくお願いします。








Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 23:07
我が家も一歩間違えれば貧困家庭に [2013年05月06日(Mon)]
さてGW後半ですが、応援している滋賀レイクスターズが
あえなくプレーオフ一回戦で敗退となったため
リベンジ(?)で地元、岡山に帰ってファジアーノ岡山の
ホームゲームを幼なじみたちと観戦。こちらは見事な勝利でした。

で、ちょうど妹の誕生日ということで
めずらしく実家に家族6人が大集合。
たまたま父宛にバスケットボール協会から
バスケの指導における体罰アンケートが
きたということが話題になりました。
「この3年間ということやったから良かったけど
 30年前なら完全アウトやったな」
と笑い話になりましたが、よくよく考えると
自分たち家族も実はいつ落とし穴に落ちていたのかは
わからないことに気づかれました。

ボクがまだ小学生だった頃、つまり今から30年ほど前
父は某私立高校の体育科教員だったわけですが
毎年のようにインターハイなど全国大会にチームを
連れて行く熱血コーチでした。
当然、当時のことですから鉄拳制裁も当たり前。
ということは一歩間違えれば大阪の高校で起こった事件の
ようなことはありえたかもしれないわけですよね。
もし父が体罰死事件を起こして仕事をなくしていれば・・・
ボクも「お前のお父さんすごいな」から
「お前のお父さん殺人鬼やな」と言われ続けて
育っていっていたわけですよね。
そもそも一家路頭に迷う展開も容易に想像つきます。
幸重なんて目立つ名前だからどこへいっても
すぐ事件のことがばれてしまう。
しかも今のようなネット社会なら完全に
社会からうちの家族抹殺です。

今、自分がしていることを「すごいすごい」と
言っていただけることはありがたいことですが
改めて自分や家族もいつ貧困に陥るかわからない
ということを実感した妹の誕生日でした。
「子どもの貧困対策法」で注目をあびることが多いですが
改めて暗闇をさまよっている子どもや家庭に
灯りを届けるソーシャルワーカーで
あり続けたいと気を引き締めていきます。
Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 23:43
ヴィジュアルノベルを一万人に視聴してもらう! その6 [2013年05月03日(Fri)]
そもそも4月はブログの更新が
滞ってしまいチャレンジのことを
ほとんど広報できずでしたが
4月末で以下の通りの視聴数と寄付状況です。
YouTubeでは7000人視聴
19人の方から計79000円の寄付をいただきました。

いよいよゴールが見えてきました。
近日中には新聞でヴィジュアルノベルの紹介もあるので
それを機会に今月中に視聴数と寄付金額を
クリアできればと思っています。

【まずはこちらのサイトを参照ください】
子どもの貧困が題材のヴィジュアルノベルを一万人に視聴してもらう!

さて12月末に公開して4ヶ月がたちましたが
あちこちで「仁の物語」を見たよとか
「わかりやすいので授業で使っています」
「ボランティア説明会に使っています」
などの応援メッセージをいただき
このような形で社会発信したかいがあったと
しみじみ感じています。
YouTubeだけでなく
そのようにして見てもらった数を入れたら
たぶんもう視聴数は1万人とっくに
超えているのかなと思ってます。
(ボクが研修で見てもらっただけでも
 1000人以上にはなるので)

今回、新聞に掲載されることでさらに多くの人の
目に触れると同時に批判にもさらされそうですが
「問題の本質をつくからこそ攻撃される」と
沖縄での体験学習でボクも学んできたので
そんな子どもの貧困に対する自己責任論に
負けない軸の強さをもっていきたいと思います。

さてこの「仁の物語」は高校入学で話は終わりますが
山科醍醐こどものひろばの仁くんたちは
高校に入っても活動は続きます。
それは支援される側から支援する側に。
ある子は健全育成活動のリーダーに
ある子は法人や地域のボランティア活動で活躍
ある子は子どもの貧困対策事業で手伝いにきたり。
そして今年度は広報活動や再学習活動なども
新たに作っていきたいと思っています。

仁くんが今度は支える側にまわっていく流れ
それはもうすでにはじまっています。

そんな山科醍醐こどものひろばの活動への
寄付やボランティアとしての参加お待ちしています。

ちなみに寄付は現金だけではなく
古本や中古CD、DVD、ゲームなどを
自宅に引き取りに来ることでも出来ます。
詳しくはこちらのサイトをご参照ください。
チャリボン

では次回、一万人視聴者突破報告になることを願っています。








Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 21:08
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