ついに7月が来ました。
このゼミも今月で終わりですね。
ソーシャルワーク演習I
ソーシャルワーク演習II
ソーシャルワーク演習III
と3年続けた演習の総決算として一ヶ月に渡って
受講生のみなさん自身による事例検討の発表をしてもらい
今回自己評価といえるレポートをしてもらいました。
ではメールで届いたレポートを紹介します。
○りか
学生たちが準備進行する良さは、実習先もバラバラで、でも同じ授業を受けてきた友達がやってると純粋にどのようなことを問題視しているのか、どういう視点で考えているかなどに興味があります。だからそのことを感じれることもそうだし、特に私は実習は高齢者で今回このゼミは児童の分野を専門としている人が多く、実習先も養護施設の人が半数近くいて、授業の発表を通して学生目線で見てきたこと、学んできたことを知ることができたと思い、その点が良かったかなと思います。
○のんちゃん
教員が準備する授業はどちらかというと受け身の体勢になっているかもしれない。一方学生たちで準備進行することは自分たちが主体になって授業に臨むことができると思う。さらに発表する側にとって、とても勉強になることにも気付いた。このように授業で発表する機会は、自分のスキルを伸ばすことにも繋がる。時間設定もこちら側でできるので、納得のいく時間配分にできる。
発表に向けて様々な資料に目を通し、一緒に発表するメンバーと話し合うなかで試行錯誤し、発表に臨むことができた。学生目線で事例を検討することができ、自分の知識も増えるので今回のような学生主体の発表形式は良いものだと思う。
○お春
学生たちで事例検討の準備進行することの良さは、なんといっても自分たちで全て構成を考えられるところにあるだろう。教員による授業では、どれだけ主体的に受講していたとしても、相手の敷いたレールに乗るという形式で学ぶということになる。しかし、自分たちが授業を進めるとなると、事前学習だけでなく、「相手に何を考え学んでもらいたいか」という点についても深く考え構成していく。したがって、授業が相互作用であることを強く実感することができる。
また、それらをより分かりやすく、意義のある内容にしようとすればするほど、準備段階での話し合いや学習に時間をかける。そのことが結果的に教員の授業を受講することの何倍もの学びになるのではないかと考える。自分たちで作り上げる授業だからこそ、発表後の達成感や評価などから喜びも感じられるだろう。そして、授業としては改善が必要な点が見えることも、今後の課題として成長していくためのヒントとなるといえるだろう。
○かや
今回初めて75分間授業という形で事例発表をして、ひとりで考えるよりもグループで考えていく方が、人数分だけの意見や考え方があるのだと、改めて感じた。教員の場合、自分ひとりで学んだことや、自分だけの意見から授業を進めていくため、先生によっては少し偏った意見があったり、生徒と違った意見の場合、否定的な言葉を発してしまったりすることがあると思う。
しかし、学生同士でするグループ発表の場合、意見が様々なことから広い視野で授業が出来たり、人数が多い分、授業を受けている側にも目を向けることが出来たりする。これらのことが利点だと、実際グループ発表をやってみて感じた。
○かな
私たち、生徒で準備をして進めた4週続きのの事例検討の発表を終えて、感じたことは、普段の授業よりも、言葉を交わしてお互いの考えを共有でき、色々なパターンの事例検討があったことで、普段の課題以外にも、深い考えをもつことが出来たのではないかと感じる。私たち、生徒が調べて発表し、そこに、先生の感想や先生の知識がプラスされることにより、新たな考えが生まれたり、支援したいことと、現実的なこととのギャップに気付けたりすることが、多々あった。それは、普段の授業だけでは出来ない学びであったと感じる。また、発表を重ねるたびに、段々良い発表になっていたので、取り組みやすかったとも感じた。残り少ない授業も、この経験を活かして、取り組んでいきたいと思う。