養護教諭とスクールソーシャルワーク [2011年07月31日(Sun)]
昨日も話題にしましたが
土日と養護教諭の学習会に参加してきました。 いやぁ当たり前ですが女性ばかりなので なんというか圧巻。 初日が基調講演で2日目が分科会。 分科会の発表者のレポートを読ませてもらうと うれしいことに2つの分科会から スクールソーシャルワーカーの話題が出てきて ちょっとずつですが現場に根付いてきているなと しみじみと感じていました。 家庭的課題を抱える子どものケースが 題材になっていましたが 今更ながらスクールソーシャルワーカーと 養護教諭の学校での動きや考え方が 重なることが多く、うんうんとうなずきながら 話を聞かせてもらいました。 例えば単純に一人職場であるしんどさ 例えばあくまで担任が子ども支援の中心であるので 担任と養護教諭の価値観や立場の違い などなど そんな話を聞くとかならずしも スクールソーシャルワーカーが 各小中学校に常駐すれば問題がすべて 解決するわけでないことも見えてきました。 これからもっともっと養護教諭さんたちと つながっていこうと思います。 今回もたくさんつながりが出来ました。 「スクールソーシャルワーカーさん呼ぶので来てください」 と渡された8月にある京都での学習会の講師は 大学院時代からのつきあいになる おなじみのあの方でした! |
Posted by
ゆっきー(幸重忠孝)
at 23:06