中学生たちの温かさに触れる [2010年03月31日(Wed)]
今日は1年間勤務した中学校の離任式。
ただいま教職員送別会までの時間を 喫茶店ですごしています。 昨年は小学校での離任式で 今年は中学校での離任式。 毎年、勤務校が変わるのは 県教委雇用のスクールソーシャルワーカーだから 仕方ないのはわかるけど もう一年同じところでやってみたかった、 今年の取り組んだ成果を 自分の目で確認したかったといつも思います。 さて去年の離任式と違って 去る先生たちがあいさつで 感傷的になっていたのは 中学校ならではの特徴でしょうか? いつも「キモイ」「死ね!」と言いながら 関わってくるやんちゃちゃんたちが 最後の日である今日もからかいながら 声をかけてきましたが ネガティブワードを使わずに からんでくるところに なんかやさしさを感じました。 帰りも「さようなら」と声をかけても 「うるせぇ!」とか無視していく やんちゃちゃんが「今日は来てくれてありがとう」 という言葉に笑顔で返してくれたのは すごくうれしい出来事でした。 相手が喜ぶコミュニケーション こういう最後の日は出来るのだから もっと日常で大人と子どもが互いに 使えあえたらステキでしょうね。 一年間関わらせてくれた生徒のみんな ありがとう。 さてこのあとは教職員送別会。 お世話になった先生たちについての 話題はまた明日にでも。 |
Posted by
ゆっきー(幸重忠孝)
at 17:11