メディアにみる福祉4(事後コメント2) [2009年10月31日(Sat)]
事後レポートありがとうございます。
今回も意見がわかれているのが 興味深いなと思いながら読ませてもらいました。 メールで届いたレポートはあとで 「追記(続きを読む)」にて紹介します。 身近な人がうつ病になった時に 気がつく自信がありますという人 気がつかないと思う人 それぞれちょうど半分ずついました。 他人の様子の変化に気がつくということだけでなく それが「うつ病」であるかどうか疑えるかが 早期発見のポイントになるのではないでしょうか。 その意味で今回、授業を通して精神障がいのこと うつ病のことを何となくでも知ることができたことは きっかけとして大きなことです。 今後、新聞やニュースなどで目にしたり 耳にしたときにより興味をもってもらえればと思います。 社会のあり方について「国や自治体が経済的な支援」 という意見が多いのですが、実際はこれが なかなか大変なことです。 今日も議員さんへ来年度の福祉施策について その必要性を訴える活動に参加してきましたが 弱い立場のものへの支援がまだまだ薄いのが 今の日本の福祉制度です。 まずはみなさんのように若い人たちが 政治に興味を持つことが大事です。 政治が福祉制度を作るのですからね。 みなさんのレポートを読んでいると きっとそれだけの力があると信じています。 さて次回からみなさんにとっての身近なイメージであった 「高齢者福祉」「介護福祉」についてです。 ドキュメンタリーなども使っていく予定なので お楽しみに。 |
Posted by
ゆっきー(幸重忠孝)
at 21:46