やっぱり配置校の直接支援やな [2013年10月16日(Wed)]
昨日は滋賀県教育委員会主催の
スクールソーシャルワーク研修会。 昨年度まではSSW活用事業を受けている 学校の担当者しか参加できなかった研修会を 今年度から県内の小中高校と特別支援学校の先生なら 誰でも参加OKにして実施したところ とても大盛況な研修会になっています。 で、今回は配置校でのスクールソーシャルワーカーの いじめケースの対応実践が報告されましたが ホントにスクールソーシャルワーカーが 見事に先生たちと協力して スクールソーシャルワーク実践しているのが 伝わってくる内容でした。 やはりケース会議だけの支援や 見立て屋的なコンサルテーションと違い 子どもや保護者とも関わっているからこそ アセスメントに説得力を感じましたし プランニングも学校の中で出来る ソーシャルワーク手法を時にはワーカー自身が 活用して実践しているところに 配置校の価値があると感じました。 ボク自身は配置校での仕事から離れて もう2年になりますが やっぱり配置校型のスクールソーシャルワークは 大変だけどやりがいあるよなとしみじみ感じる 実践報告でした。 |
Posted by
ゆっきー(幸重忠孝)
at 03:32