急に時間が出来たので急遽
京都災害ボランティア支援センター主催の
「県人のつどいin京都」に参加してきました。
京都の支援者と被災して京都に来ている人たちを
つなぐ場でもあるということで、こどものひろばのこと
トワイライトステイ「楽習サポートのびのび＠らいふ」
のパンフやチラシを直接渡せたら
いいなと思っていったのですが
思った以上の人の多さにびっくり。

そして噂に聞く大量のマスコミにも
正直どん引きしてしまいました。
あと驚いたといえば参加者の多くが
思った以上に子育て世代だったこと
そのため子どもの遊びコーナーはてんやわんや
前半は思わずヘルプに入りましたし
紙芝居のところでは思わず場を
しきりかけそうになってあわてて自戒。
（不器用なりに高校生ボランティアががんばってたので）

後半は会場で直接、保護者に手渡しを
試みましたが、あいさつやマスコミのインタビューに
疲れたのか「あとで見ます」が多かったです。
そんななかとある参加者から
「子どものことを思って京都にやってきている人が
　ほとんどなのに、子ども関係の情報がほとんどない
　のですごく不便。今日も子ども関係の支援情報が
　なくてがっかりだった」と言われて
かなり大きなショックを受けました。
確かにこれだけ子育て世代が参加しているのに
支援者側はうちのNPOとYMCAだけ。

また遊びコーナーの子どもたちの姿からも
すごく遊び足りてなさを感じ
久しぶりに熱いハートに火がついちゃいました。

はい、やっちゃいます。
被災して京都に来ている子育て世代に
満足いく情報を提供するイベントを
夏休み前にやります！
言い出しっぺなのでまとめ役も引き受けましょう。

ということで明日からさらに忙しくなりそうですが
地震で体験の機会が少なくなった子どもたちに
この夏、京都に来たからこその体験をして欲しい。

●おまけ
関西テレビの夕方のニュースに
ちらちらと目立つ「こどものひろば」の文字があるポロシャツ。
目撃情報が相次ぎましたが一番おもしろかったのは
新聞社からのメール「今日、こどものひろばのシャツをきた方が
来てましたが・・・」って、すみません理事長でした。